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Koki, 初主演で新人賞獲得も逃れられない “七光り” 扱い「見事に演じ分け」「賞の価値が吹っ飛んだ」と賛否両論
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.02.24 17:28 最終更新日:2024.08.26 15:43
2月24日、第65回ブルーリボン賞で、Koki, が女優デビューかつ初の主演作となった映画『牛首村』で新人賞を獲得したことがわかった。
この日、自身のInstagramを更新したKoki, は、賞状の写真とともに《大好きなチームの皆様と一緒に作り上げた映画「牛首村」での演技が、この様な形で評価を頂けたのも、清水監督をはじめ、共演者、そしてスタッフ皆様のお陰です。》と投稿。《これから高みを志す為のモチベーションともなりました。皆様の期待に応えられる様に全力で挑戦し続けます。》と意気込んでいる。
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だが、SNSでの評価は揺れているようだ。同作品で1人2役を演じたKoki,の演技に対し、「初めてとは思えなかった」と称賛する意見もあれば、「賞レベルに達していない」と否定的な意見も寄せられている。
肯定的な意見としては、
《kokiちゃん牛首村で新人賞とったんだ!!;;映画自体は賛否両論だろうけどkokiちゃんの演技はマジですごかったからちゃんと評価されててうれしい》
《改めてブルーリボン賞新人賞、おめでとうございます 初演技なのに見事に二役こなされてましたもんね 次回作も楽しみにしてますよ》
《二役見事に演じ分けてたよ。批判してる人たちは多分見てない…》
などだ。否定的な意見としては、以下のようなものがある。
《これはない。。賞の価値や威厳がすっ飛んだな。》
《たくさんの人がお金もないなか俳優目指して日々切磋琢磨してる現実があるとなんとも言えない気分になるな 見事にぜんぶすっ飛ばして得るもん得てるもんな》
《Kokiさんの演技は悪くなかったけど、新人賞まで行くかな?って感じだった》
「Koki,さんの父親は木村拓哉さん、母親は工藤静香さんと、どちらも超大物芸能人です。2018年、いきなり『ELLE Japon』の表紙を飾る鮮烈デビューをはたして以来、ブルガリやシャネルなど、次々とハイブランドのアンバサダーに就任。
2022年には『牛首村』で女優デビュー。しかも下積みなしで主演ですから、“七光り” という指摘からは逃れられないでしょう。そのあたりが、今回の受賞に賛否がついた理由かもしれません」(芸能記者)
Koki,の “七光り” イメージの裏には、母・工藤の献身的なサポートがあることも否めない。『女性自身』2021年7月13日号では、工藤がKoki,の『牛首村』初日現場につき添う姿がキャッチされている。記事では、工藤が「毎日、現場に行きます!」と宣言し、現場が戦々恐々としていたとも報じられていた。
当時、ある映画関係者は、本誌の取材にこう明かしている。
「実際、当初は現場のスタッフが静香さんの姿を見てすっかりタジタジに。存在感がすごいので、どうしても彼女のことが気になってしまい『Koki,さんがひとりで来てほしい』と漏らしている人もいました。
ただ、いっぽうで静香さんの “マネジメント力” の高さを評価する声は多いです。マネージャーもいなくて、彼女が運転や荷物持ちまで、率先してこなしていましたからね」
Koki, の女優2作めはアイスランド映画「Touch(原題)」で、撮影は「あと1シーンで終了する」と日刊スポーツで語っている。次こそ、“七光り” 批判を打ち消すことができるだろうか。
( SmartFLASH )