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肺腺ガン早期発見で回復順調「中村獅童」のブティックデート

芸能・女子アナ 投稿日:2017.08.01 16:00FLASH編集部

肺腺ガン早期発見で回復順調「中村獅童」のブティックデート

 

 初期の肺腺ガンを5月に公表後、治療のため療養していた中村獅童(44)。7月28日、「松竹大歌舞伎」制作発表に出席し、11月の公演で舞台復帰すると発表。同時に、沙織夫人(34)が妊娠5カ月であることも公表した。

 

「(ガン判明の)3日くらい前に妊娠がわかった。よかったよかったと喜んでいたときにガンと知って。新しい命にたくさんの勇気をもらいました」(獅童)

 

 本誌は7月上旬、夫婦の幸せそうな姿をキャッチしている。2人が訪れたのは都内のブティック。店内に併設されたカフェのウリはフルーツスムージーとハワイアンコーヒー。お気に入りのドリンクをそれぞれ手にした2人は、笑顔で談笑していた。

 

「もともと夜遊びが好きで不摂生な生活を送っていたが、沙織さんとの交際を機に、健康に気を遣うようになった。今回も奥さんが勧めた精密検査で発見された」(歌舞伎関係者)

 

 竹内結子(37)との離婚後、沙織さんと交際が始まったのは2010年。すぐ結婚を意識したが、2012年に尊敬する中村勘三郎(享年57)が若くして旅立つと、2013年には母・陽子さん(享年73)が急逝し、そのたびに延期を決意した。

 

「陽子さんは沙織さんに『梨園の妻』としてのイロハを教え、沙織さんも陽子さんを慕っていた。母親の突然の悲報は、披露宴の準備が始まった矢先のこと。陽子さんは、結婚はもちろん孫の誕生を楽しみにしていた」(獅童の知人)

 

 2015年5月、念願の披露宴をあげるが、直後に脳動脈瘤の手術を受けた。そして、今回のガン発見。2度の手術の前、沙織さんは陽子さんの墓前で成功を祈った。願いは届いた。

 

「女性週刊誌に懐妊報道が出ることになり、歌舞伎界の重鎮たちへの報告がすんでいなかった獅童と沙織さんは、慌てて報告してまわったようだ。男の子なら萬屋の跡継ぎ、女の子なら獅童はデレデレと、いずれにせよ待望の懐妊だ」(前出・歌舞伎関係者)

 

 ガンの手術前、獅童は会見で「奇跡を起こしたい」と復帰を誓った。11月の公演で元気な姿が見られることだろう。


(週刊FLASH 2017年8月1日号)

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