芸能・女子アナ
博多大吉「ラジオのギャラは2000円」現場はどこもカツカツ
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.08.06 20:00 最終更新日:2017.08.06 20:00
お笑い芸人博多華丸・大吉の大吉が、8月2日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)でラジオ局ごとに異なるギャラの話を語っていた。
「ラジオって、めちゃくちゃ安いんですよ、昔から。本当に大阪とか、福岡のとき、2000円とか3000円とかでやってたの。
それで、この『たまむすび』のレギュラーに来て、(ギャラを)初めて見たとき、もう本当、腰抜かしそうになったの。しばらく黙ってたもん。間違ってる。言ったら、取り上げられると思って(笑)」
さらに、こう語っていた。
「それで、他の芸人さんに聞いたら、『それはTBSだからですよ』って。ニッポン放送とか……って、あんまベラベラ言ってもアレやけど。『よその局とか、そんなにもらえないですよ』と聞いてて、あ、TBSはお金があるんだって思ってくるわけじゃない」
しかし、実際に仕事をしてみると、羽振りがいいわけではないそうで……。
「でも、内情を聞いてさ。いろいろ話を聞いたら、全然カツカツでやってるじゃない? スタッフさんも、毎週、毎週、減ってくるし。阿部子(プロデューサーの名前)なんて、先週までプロデューサーだったのに、今週ディレクターですよ(笑)」
「いや、大変。頑張りましょうね、みんなで力を合わせて」と締めくくった大吉。ほかより恵まれているとはいえ、なかなか大変そうなラジオ業界の一面が垣間見えた一幕だった。