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『ぽかぽか』でお馴染み渡邊渚アナが語る“バレー少女時代”と“新潟のびのび時代”

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.28 06:00 最終更新日:2023.04.28 06:00

『ぽかぽか』でお馴染み渡邊渚アナが語る“バレー少女時代”と“新潟のびのび時代”

渡邊 渚/フジテレビアナウンサー

 

「何もしゃべらないでいると逆に緊張します。笑顔がぎこちない気がして慣れないですね」と、グラビア撮影の感想を照れながら話す渡邊渚アナ。現在は『めざましテレビ』(月・水・金)、『ぽかぽか』(木)、『ワイドナショー』を担当する。

 

「『めざましテレビ』は時事的なニュースを扱うのでギアをぐっと入れて、ネジを締めるような感じ。『ぽかぽか』は、とにかく楽しもうというコンセプトなので、逆にネジを少し緩めるような感じで取り組んでいます。手探りで毎週チャレンジしながら進めていますが、徐々に “ぽかぽかファミリー” が出来上がってきているのかなと思います」

 

 大物芸能人をゲストに迎える『ワイドナショー』に出演するようになってから、ニュースの見方が変わってきた。

 

「番組の進行だけではなく自分の意見を求められたりもするので、自分だったらこの話題にどう意見するだろうと考えながら見るようになりました。日々、勉強です」

 

 

 入社4年めを迎えたが、「まだまだだと思うことがたくさんあります」と話す。そんな彼女が高校時代から毎日の思いを綴っているのが日記だ。

 

「高校生活が楽しすぎたので、残しておかなきゃという思いから書き始めました。仕事の悩みや、次の機会に生かせるように、インタビューした方がどんな話題だと詳しく話してくれたかなどの取材メモも書いています。心に残った言葉、嬉しかった言葉、悔しかったこと、なんでも書きます。たまに読み返すといろいろ発見がありますし、こんなことで悩んでいたのだなと。今日は入社した日の日記を読み返してみようかな(笑)」

 

 情報番組やバラエティだけでなく『春の高校バレー』のキャスターも担当。じつは高校時代はバレーボール部で、仲間と競技に打ち込んだ。

 

「『春高バレー』は夢のまた夢の舞台だったので、センターコートを見たときは感動しました。今年は初めて有観客の試合を観たのですが、選手の生き生きした表情や応援の熱気を間近に感じて、お客さんが入っているスポーツ大会はいいなと感じました。出場していた選手が大学やVリーグに進んで成長していく姿を追うのが楽しみ。自分が夢中になっていたバレーボールの仕事に関われていることを嬉しく思っています」

 

「新潟に住んでいたころは家のまわりは田んぼだらけ。川でザリガニを釣ったり、たけのこを掘ったり、のびのびと育ちました」と懐かしむ。二人姉妹の妹とは大の仲良しだ。

 

「毎年必ず二人で旅行に行きます。今年は北海道へ好きな漫画の聖地巡礼に行ってきました。一緒によく食事に行くのですが、私は意外と大食漢で。家でカレーが出たら2~3杯はいけます(笑)。食レポで食べる仕事も多いので、胃は鍛えられています」と笑う。

 

 食べるだけでなく料理もなかなかの腕前。渡邊家のおせち料理はかなり凝っていて、かまぼこを鶴や菊の形に飾り切りするのは彼女の担当だ。

 

「手先が器用なので家の家具の取り付けは私がやります。大学時代から建築模型などを作っていて、今はボトルシップにハマっています。設計がいちばん大変で、完成するまでに半年ぐらいかかりますね。好きなものを作っていいならツリーハウスを作ってボトルシップを並べたいです!」

 

 そんな彼女に好きな男性のタイプを聞いてみると。

 

「一緒に木を切ってくれるような人ですね(笑)。のこぎり捌きがきれいだったら感動すると思います」

 

わたなべなぎさ
1997年4月13日生まれ 新潟県出身 2020年にフジテレビ入社。『めざましテレビ』(情報キャスター・月曜、金曜、エンタメキャスター・水曜)、『ぽかぽか』(木曜)、『ワイドナショー』の進行役を担当。そのほか最新情報は、公式Instagram(@watanabenagisa_)にて

 

写真・熊木 優(io)
スタイリスト・笠原百合
ヘアメイク・田中陽子(Lila)

( 週刊FLASH 2023年5月9日・16日合併号 )

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