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市川猿之助、所属事務所が「管轄の現場でハラスメントなし」発表に「ならなぜ生まれ変わろうと?」深まる疑問
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.23 19:10 最終更新日:2023.05.23 19:10
5月18日に救急搬送された歌舞伎俳優・市川猿之助の所属事務所「ケイファクトリー」が、5月23日正午、コメントを発表した。公式サイトを通じて発表されたもので、
《一部報道にありましたハラスメントに関しましては、今まで猿之助に関わった複数のマネージャーに聞き取りをしましたところ、弊社管轄の現場において、そのような事実は現在出てきておりません》
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としている。5月18日発売の『女性セブン』では、猿之助による俳優や劇場スタッフに対する、セクハラやパワハラの疑惑が報じられていた。コメントは
《今後は弊社管轄内の関係各社現場に関しましても慎重に調査を進めていく次第です》
と続いている。「弊社」は所属事務所であるケイファクトリーだが、「弊社管轄の現場」「弊社管轄内」が、具体的にどの範囲を示すのかは不明だ。
ネットには
《弊社管轄の現場 テレビとか映画とかって事を言いたいのかな?》
《所属事務所のマネジメントの範囲を示して欲しい。歌舞伎、その他の自主公演的なものは関わってないんじゃないか?》
《なら、家族で何故生まれ変わろうと死を 両親が思うのだ?》
と、疑問を深める声が相次いでいる。
猿之助は東京・目黒区内の自宅で両親と倒れているところを発見され、病院へ救急搬送された。父の市川段四郎さん、母の延子さんは死亡。司法解剖の結果、向精神薬の中毒で亡くなったとされている。警察に対し、猿之助は「死んで生まれ変わろうと家族で話し、両親が睡眠薬を飲んだ」と説明しており、一家心中を図ったと見られている。
所属事務所のコメントでは、3人が倒れているのを発見し、通報したマネージャーについて
《週刊誌の発売に合わせてマスコミ・報道関係者が自宅に訪れることが予想され、近隣住民皆様のご迷惑にならないよう、自宅~明治座間での移動に同行する予定でおりましたことをご報告申し上げます》
と説明している。
猿之助は、すでに退院しているとの報道もある。本人の口から、ファンに向けての説明はあるのだろうか。
( SmartFLASH )