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宇内梨沙アナ、ゲーム実況動画の「著作権主張」謝罪も原因はスタッフのミス「なぜアナウンサーが尻拭い?」集まる同情
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.24 18:50 最終更新日:2023.05.24 18:50
TBSの宇内梨沙アナウンサーが、5月23日にTwitterを更新。ゲーム実況動画をめぐるトラブルについて謝罪した。
宇内アナは「宇内梨沙/うなポンGAMES」というYouTubeチャンネルを持ち、日々、ゲーム実況などの動画を公開している。だが、23日にYouTubeのコミュニティ内で説明された経緯によれば、人気ゲーム「SEKIRO」の実況動画に、制作スタッフが誤操作でコンテンツIDを有効(動画・音声に著作権をかける)にした結果、同ゲームの動画をアップしていたゲーム配信者たちの動画に「著作権の申し立て」通知が届いてしまったという。
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同じゲームをプレイしている以上、画面が似通うのは当然といえる。だが、宇内アナの配信映像と一致するシーンが自動で検出され、誤って著作権の申し立てがおこなわれてしまっているようだ。宇内は、自身のTwitterで謝罪コメントを発表した。
《この度は、メーカーのフロムソフトウェアはじめ、動画投稿者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ありません。サムネイルやタイトルなどを変更する上で、誤ってコンテンツIDについても変更してしまったということでした。現在、対応しています。重ねてお詫び申し上げます。》
《私の意思としても、まずは何より事態の説明を優先したく、早急にお伝えできる私個人のアカウントでの発信となりました。関係者の皆様には重ねてお詫び申し上げます。》
「実際、Twitterを見ると、《自分のところにもSEKIROの著作権申し立てTBSから来た。》《私にすらSEKIROの著作権のやつ来ててわろた》といった声があちこちで確認されました。海外の動画投稿者たちの間でも騒ぎになりつつあったようです。YouTubeの仕組み上、著作権の申し立てを5日以上、放置しておくと、保留されていた収益が申立人に支払われる仕組みとなっているため、今回のミスは他人の収益を奪いかねない行為だったといえます。そんな理不尽なことが、操作ミスで実現できてしまうYouTubeの仕組みにも疑問は残りますが……」(エンタメライター)
とはいえ、今回は制作スタッフのミスが原因で起きたことだ。宇内アナには非がないことから、SNSでは宇内アナへ同情する声が相次いでいる。
《これはTBSの制作サイドに非があるね。綿密に連携を取るなど対策を取れば防げたのにね。で、毎回思うんだけど何でアナウンサーが制作側のミスを尻拭いしなければいけないんだよ。ミスを起こした担当者が謝罪するのが普通だと思うが。》
《宇内梨沙さんの責任ではないです。全く違う。ただTBSの担当者はお咎めナシでは絶対に済まされない。》
《いつも思うけど、こういう時にテレビ局って何で責任者が表に出てこないのかな。取り急ぎの発信はわかるけど、その後も多分出てこないよね。企業には社長出して頭下げさせるくせに、アナウンサーばかり可哀想。》
責任ある立場の人間からの説明が待たれているようだ。
( SmartFLASH )