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フジテレビ中村仁美アナ「営業への異動拒否」で退社

芸能・女子アナ 投稿日:2017.08.16 06:00FLASH編集部

フジテレビ中村仁美アナ「営業への異動拒否」で退社

 

 7月5日に放送された『ノンストップ!』で、中村仁美アナ(38)は「私事で申し訳ないんですが」と前置きし、番組からの卒業を発表した。

 

「彼女は6月末の人事で、営業企画部への異動を命じられたが拒否。アナウンサーを続けたいとの理由から、退社の意思を会社に伝えた。その結果、人事局付に。今回の人事では、ベテランの春日由実アナ(42)も広報局へ異動しており、異動を拒否して人事局付になるのは異例のこと」(フジテレビ社員)

 

 中村アナは、2002年にフジテレビに入社。

 

 理知的なキャラクターで人気者になった。私生活では、長くさまぁ~ずの大竹一樹(49)との交際が報じられていたが、2011年に晴れて結婚。現在は大竹との間に2人の子供をもうけている。7月21日、ブログで退社を報告した。

 

 中村アナに限らず近年、フジテレビの「黄金期」を支えてきた人気女子アナが、次々と同局を去っている。

 

「理由は大きく2つあります。ひとつは、黄金期を支えた女子アナが『曲がり角』ともいうべき30代半ばに差しかかってきたこと。ナレーションなど顔の出ない仕事が中心で、華やかな職場での活躍は難しくなります。これが彼女たちにとって不満なのです。

 

 もうひとつは、やはりフジの業績低迷。会社としては、不規則な勤務で人件費がかさむうえ、年齢給も高い女子アナは別のセクションにまわしたい存在。だったらいっそのこと、辞めてフリーになったほうが稼げるのでは……と考える女子アナが多いんです」(女子アナウオッチャーの後藤健一氏)

 

 フジテレビの黄金期と呼べる時代は、一般的には内田恭子、大橋マキが入社した1999年から加藤綾子が入社した2008年の10年間。マルチな活躍ぶりを見せている内田恭子、アロマセラピストとしても活動中の大橋マキなど、さまざま。

 

「しかし、退職したはいいものの、ローカル局でしか仕事がない、ドラマにチョイ役で出るだけ……。その程度の活躍しかできない女子アナもいます」(後藤氏)

 

 辞めてなお、女子アナたちの前には茨の道が待っている。

 

(週刊FLASH 2017年8月1日号)

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