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『ひよっこ』の高子さん「佐藤仁美」ゲイバー大好き酒豪伝説

芸能・女子アナ 投稿日:2017.08.22 20:00FLASH編集部

『ひよっこ』の高子さん「佐藤仁美」ゲイバー大好き酒豪伝説

 

 舞台は東京のゲイタウンとして有名な新宿二丁目にあるゲイバー。女優の佐藤仁美(37)が店を出てきたとき、すでに時刻は朝の6時半。そこからタクシーで向かった先は、新宿・歌舞伎町のショーパブだった。

 

 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、有村架純が働く洋食店「すずふり亭」のお局ホール係・朝倉高子役を演じ、お茶の間で人気の佐藤。朝ドラはこれで5作めとなる“朝の顔”だ。

 

 明け透けな物言いと自虐的な自分語りで、バラエティにも引っ張りだこ。自ら酒豪話をしているが、 実態は話を遥かに超えていた。

 

 気温35度の猛暑となった7月のある日、佐藤は、池袋の東京芸術劇場で舞台『DEATH TRAP』の昼夜2回公演をこなした。その後、出演者やスタッフと会食し、23時過ぎに歌舞伎町のバーに入店した。

 

「あのバーは、彼女が夜の新宿で1軒めに行く馴染みのお店。同じように酒豪である常連の飲み仲間たちと、白ワインなんかを飲みながらゲームをする。負けたらテキーラやウオッカをショットでガブガブ飲んでいます。さらに2軒めで、焼酎の緑茶割りのピッチャーを、わずか数人で5杯空けたことも……」(佐藤の友人)

 

 彼女が1軒めのバーを後にしたのは午前4時前。常連でも、同じ店で5時間飲みっ放しなのには驚きだ。

 

 タクシーに乗って向かった先は、大好きだと公言するゲイバー。そこで日が昇るまで飲み続け……というのが冒頭のシーン。ここまで約10時間。

 

 翌朝早い時間に仕事がなければ、こんなことはザラだという。本誌はこの日以外にも、朝までコースで飲む佐藤を2回目撃した。

 

「一度飲みだしたらとにかく長いです。毎回同じようなコースだから、親交も深まる。ゲイバーで出会ったゲイとの交友関係は幅広く、自らを『キャサリン』と呼ばせています(笑)。

 

 通う店の誰かが誕生日を迎えれば、どんなに忙しくても駆けつけて、シャンパンなどボトルを入れて去っていく。また、舞台公演に二丁目の友人を呼んでほかの出演者に紹介してあげたりと、情に厚い人なんです」(前出の友人)

 

 佐藤は1995年の「第20回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリに選ばれ、水着写真集も出していた。連日の大酒と締めのラーメンで、“酒場の女”の貫禄をつけていったようだ。だから男性との色恋もない……ということではなさそう。

 

「『彼氏です』と言って若い男性をバーに連れてきて、みんなに紹介していました。デートはもっぱらパチンコ店で、彼女の趣味でもあるスロットを打つようです。

 

 彼は『仁美さんは勝っていても負けていてもなかなかやめず、終わらない』とぼやいていました。仁美さんはスロットの勝ち負けでその日飲む時間の長さを決めたりするようです」(別の友人)

 

 別の日も早朝まで飲み明かしたが、過密スケジュールにお疲れか、顔も青白い。しかし、酒豪の伝説に終演はない。
(週刊FLASH 2017年8月8日号)

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