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QuizKnockの頭脳戦に勝てるか…東京ドームシティでクイズな夏休み/女子アナ横井弘海の「エンタメ時間」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.22 16:00 最終更新日:2023.07.22 16:00

QuizKnockの頭脳戦に勝てるか…東京ドームシティでクイズな夏休み/女子アナ横井弘海の「エンタメ時間」

イベントPRの言葉を書きました

 

 東京・文京区の東京ドームシティで、7月21日、東大クイズ王・伊沢拓司さん率いる QuizKnock(以下、QK) がプロデュースする大型イベント『トーキョーディスカバリーシティ!冒険の旅に出かけよう』がスタート。20日にファンを招いた発表会がおこなわれました。

 

 知的エンターテイメント集団QKが、東京ドームシティを舞台に、クイズや謎解きをベースとしたコンテンツを提供するイベントで、9月24日まで開催されます。

 

 

 プレイヤーが駆け出しの研究者となり、東京ドームシティ アトラクションズや東京ドーム、スパ ラクーアをはじめとするあらゆる施設に散りばめられたミッションに挑戦するというもの。

 

 コンテンツを簡単にご紹介しましょう。

 

「シティ回遊クイズラリー」は東京ドームシティ全域にある約20カ所を回遊して解くクイズラリー。「トーキョーディスカバリーシティ!回遊パス」を購入し、クイズを解き、答えを専用 Web サイト「記録の石板」に入力します。

 

 この「記録の石板」は、イベントでおこなわれるさまざまなクイズの正誤を判定する機能を持っています。クイズに正解し、ミッションを達成するとポイントが付与され、獲得ポイントに応じて、ノベルティがプレゼントされます。

 

「記録の石板」を使っては、「ディスカバリーホテル 運と知識のクイズゲーム」と題して、東京ドームホテルにて、運と知識でコインを増やすホテル限定クイズゲームも販売。ノベルティにはチップ型アクリルキーホルダーが用意されています。

 

 アトラクションズファクトリー「遊園地謎解きゲーム 消えた古代都市とまぼろしの観覧車」は、東京ドームシティ アトラクションズにて、アトラクションを楽しみながら、子供から大人まで楽しめる3種類の謎をセット。

 

「トーキョーマウンテン ドームツアーに参加してクイズを解け!新人研修者の潜入ミッション」は、通常開催している東京ドームの「TOKYO DOME TOUR」 に QK作成のクイズを追加したキットです。野球が詳しくない方のために、よりツアーを楽しめるクイズも配信するそうです。

 

 一度では消化しきれないほど盛りだくさんですが、記者発表会に駆けつけた伊沢さんのファンだという女子3人組は、「会期中、クイズを解きに何度も来たいと思います」と笑顔で語っていました。

 

 わが家ではテレビ番組『東大王』(TBS系)をよく見ていて、食事をしながら必死にクイズの答えを考えていますが、このイベントも、アトラクションを楽しみ、「ながら」的にクイズに挑戦するのもよいし、ガチで解きにくるのもありですね。

 

 コラボグッズやクイズつきコラボメニューの販売などもあります。メニューはQKが命名。

 

 東京ドームホテル 1F ロビーラウンジ「ガーデンテラス」では、ラブリーな「魔法のコットンキャンディ ドリンク」を用意。ブルーの幻想的な色合いをしたバタフライピー・シロップを使ったソーダドリンク。氷の上にふわふわの綿菓子がのっているのが、なんとも涼し気です!

 

 綿菓子の上から魔法のシロップ(レモン果汁入りガムシロップ)をかけると何かが起きる……ただ、私の前に座った人が綿菓子だけ最初に食べてしまったのを見て、「それもありかも!」と、ある意味、感心しました。

 

 ちなみに、ドリンクと一緒に出されるイベント特製のコースターの裏にも、クイズが出題されていました。

 

 黄色いビルでは、QKメンバーが施設体験した際の映像コンテンツやメンバー出演のボルダリング講習動画を視聴できたり、バッティングセンターでは、QKメンバーの投球映像が見られるコラボレーンも登場します。

 

 最後に、QKの面々がこのイベントを彼ららしくPRしてくれました。

 

「この夏、僕たちは『エクストラバガンザ(=様式にとらわれない)』なイベントを開催します!
 開催日は『ベルギーの独立記念日(=7月21日)』から『ギニアビサウの独立記念日(=9月24日)』です!
『図南鵬翼(=大志ある)』な冒険に挑戦してください!
『ラプラスの悪魔(=すべてを見通す存在)』もびっくりな謎解きや『トリプトファン(=必須アミノ酸)』豊富なフードが盛りだくさん!
『エクリン腺(汗腺)』も大活躍な夏になります!
『碩学鴻儒(=学問をきわめた)』な方! ぜひ来てください!」

 

 QKの話には学びがあります。全部、調べないと意味がわからない(笑)。この夏は楽しくクイズを解きながら、東京ドームシティで「心が動く、心に残る。」体験ができそうです。

横井弘海

東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業後、テレビ東京パーソナリティ室(現アナウンス室)所属を経てフリー。アナウンサー時代に培った経験を活かし、アスリートや企業人、外交官などのインタビュー、司会、講演、執筆活動を続ける。旅行好きで、訪問国は70カ国以上。著書に『大使夫人』(朝日新聞社)

( SmartFLASH )

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