芸能・女子アナ
山里亮太も驚く「晴れ男」語り継がれる「西川きよし」伝説
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.08.30 16:00 最終更新日:2017.08.30 16:00
8月15日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ系)で、お笑い芸人の南海キャンディーズ・山里亮太が、大先輩である西川きよしのエピソードを披露していた。
「師匠は、強烈な晴れ男だからね。降水確率90%の日にも、カラッカラに晴れさせたという。
きよし師匠が全国どこもかしこも雨というときに、大阪でロケをやって、師匠が外を出た瞬間に晴れて。師匠が『次、東京で仕事だから』って、新幹線に乗り込んだら、師匠が乗っている新幹線と一緒に晴れてった(笑)」
晴れ男の移動とともに、天気も変化したのだという。
「岐阜あたりも名古屋も、師匠が到着するぐらいに晴れてって、東京で師匠がロケするくらいには、梅雨のメチャクチャな雨が降っていたのが、カラッと晴れて。ロケして師匠が帰ったら、また東京雨降ったっていうくらい。そういう人もいるからね」
芸能界で語り継がれる西川きよしの伝説は、まだまだある。島田紳助がダウンタウンの松本人志とやっていた『松紳』(日本テレビ系)で、こんな伝説を披露していた。
「昔、なんば花月の楽屋あがりのお茶子さん、おったやろ。洗濯機が壊れて、『洗濯機壊れたわ、まわらへん。キー坊(西川きよしの愛称)、買うて』言うて、(西川が)「どれや、これか。回ってください!」言うたらブーンって(動いた)。
ほんで、きよし師匠が去っていったあと、(洗濯機が)止まってん。『なんや、やっぱり壊れてたんや』って思って、ふと見た瞬間、コンセントが抜けとってん」
この話を聞いた松本も、「それはないわ」と笑っていたが、「それでもあるいは……」と思ってしまうほど、多くの伝説を持っているのが、西川きよしなのだ。