岡村隆史が松山千春から受けた歓待ぶりに感謝感激

　8月24日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）にて、岡村隆史が北海道で、歌手の松山千春から受けた歓待ぶりを語っていた。

　岡村が20代の頃に、番組に出演した際のこと。

「北海道でトークさせてもらったんですけど。（松山から）『これ一回会ったら、友達だからな』って言われて。『本当ですか？』って。『友達だよ。ナイナイとはもう、友だちだぞ』って。『今日、泊まりか？』って言うから、『一応、泊まって朝帰りますけど』『どこでもメシ食えよ』って言われて」

　その後、いろんな店を訪れたのだが、お会計で一度も支払いをしなかったという。

「その夜、行く店、行く店、全部タダ。『千春さんからいただいてます』って。すごくないですか？　どこ行くとか何も言うてないんですよ」

　そして、ご飯だけではなく夜のお店にも繰り出した。

「最後、Jリーグキャバクラみたいなところ行った。まだ、Jリーグが元年か2年目くらいやったのよ。で、Jリーグキャバクラって言って、女の子がJリーグの大きめのゲームシャツだけ着てんのよ。下、パンツはいて。

　もう、全部タダやってんで。どこ行っても、『千春さんからいただいてます』って。どこにいてはるかわからへんから、ありがとうございます！　って」

　先日、トラブルで遅延した飛行機内で、歌を歌い、乗客の怒りを沈めたことで話題となった松山。岡村のエピソードは、その懐の深さを改めて証明するものとなった。