芸能・女子アナ
清水富美加が語っていた「ちっ」と言わない仕事術
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.09.08 11:00 最終更新日:2017.09.08 11:00
「さすがにビビりましたよ。でも、いろんな人生を歩んできた人たちが、こうやって一カ所に集まって同じ時間を過ごしているということに、猛烈に感動しました」
本誌にこう語ったのは、2017年2月に宗教法人「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加(法名・ 千眼美子)。
8月2日、東京ドームでの大川隆法総裁の講演会イベントに登場し、5万人の前で、自身がヒロインとして出演する2018年公開の映画『さらば青春、されど青春。』の主題歌を熱唱。
そのときの感想を、8月12日、参加した徳島市の阿波踊りの場で語ってくれたのだ。ちなみに、ステージのため、1カ月半、週に3、4回ほどボイストレーナーから特訓を受け、当日の午前3時までリハーサルが続いたという。
そんな清水は、幸福の科学出版の雑誌『ザ・リバティ』8月号で、出家前と出家後で働き方が変わったと明かしている。
「例えば、仕事で自分が『こうすべきだ』って思っても、それが取り入れられなかった時、やっぱり『ちっ』っていう心とか出たりすると思うんですよね」
こう話したうえで、表面を取り繕うのではなく、「『いや、でも、ここに到るまでにこんな道筋があって、こんなことがあったから、こういう判断になってるんだ』とか、相手のことを理解しようとする気持ちによって、『じゃあ、「ちっ」って言うのおかしいな』って振り返ったり、誰からも見えない部分を正していく」としている。
本誌の取材に「今後は女優だけでなく、まわりの人が喜んでくれるお仕事でしたら、歌でもMCでもなんでもやっていきたいですね」と話していた清水。いまは「人をずっと永久的に幸せにする」という目的があるのだそうだ。