NHK地方女子アナ、次の「桑子真帆」を探せ！東1位は元「日本一美しい女子大生」浅田春奈アナ…西1位は元「きものクイーン」【画像あり】

 

「NHKの新人アナウンサーは研修を終えると、地方局で数年間経験を積むことになっています。当然地方局には『将来の桑子真帆アナ』のような “逸材” が潜んでいるわけですが、新人が持つスター性はすでに現場で発見されつつあります。

 

　昨今は、NHK出身アナもフリーになることが多い。そうなれば当然CMの依頼も来るでしょうから、代理店としては今から目が離せないのです」

 

　こう語るのは、大手広告代理店関係者。本誌は、同広告代理店がNHK局員にアンケートを取って作成した “NHK女子アナ東西番付” の結果を入手。今回、東日本、西日本それぞれの地方放送局で人気の女子アナトップ15が明らかになった。

 

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“東の横綱” に輝いたのは、名古屋放送局の浅田春奈アナ。福岡出身の27歳で、入局5年め。現在は東海3県で放送されている『おはよう東海』のキャスターを務めている。

 

「昨年のサッカーW杯では、全国放送でスタジオの進行を担当。仕切りがうまく度胸があった」（NHK局員・以下同）
「東京アナウンス室への異動が濃厚と噂される一番手」

 

　2位は、仙台放送局の宮﨑あずさアナ。
「昨年『あさイチ』に出演して『ジョジョの奇妙な冒険』推しをアピールしたのはインパクト大」
「お酒の席でも人気者で、歌やダンスを披露してくれる」

 

　4位には2020年入局の25歳、福井放送局の大谷舞風アナ。学生時代にタレント活動をしていたこともあり、ルックスの評価も高い。
「学生時からキャスターをしており、若手のわりに場数を踏んでいる」
「学生時代にはビールの売り子で、1日最高198杯売ったらしい」

 

　同率5位は、富山放送局の岩﨑果歩アナがランクイン。2020年入局の26歳で、子役タレントとして活躍した経歴を持つ。9月24日の『サンデースポーツ』に中川安奈アナの代役で出演し、注目を浴びた。
「アイドル顔負けのルックスで、局内にもファンが多い」

 

■“西の横綱” は姫野美南アナ

 

　続いて「西ブロック」。“西の横綱” は、福岡放送局の姫野美南アナ。“東の横綱” 浅田アナとは同期入社だ。

 

「全国放送の回数や知名度では浅田が上回るが、姫野もこれからマクってくるはず」
「品があり、“NHKらしさ” を感じる」

 

　2位は2020年入局、熊本放送局の佐藤茉那アナ。8月には代役で『おはよう日本』5時台のキャスターを担当し、全国区に。
「TBSの江藤愛アナに似た、柔和な雰囲気がいい」

 

『ブラタモリ』でお馴染み、福岡放送局の野口葵衣アナが3位。
「福岡放送局に在籍したまま『ブラタモリ』担当という抜擢だが、番組を見て納得」

 

　4位には大ベテランの小野文惠アナ。1992年入局の55歳で、昨年広島放送局に異動。ただし、肩書は局次長級の「エグゼクティブアナウンサー」だ。
「もはや局内での評価は不動。視聴者からの人気も高い」

 

　嶋田ココアナは、ベテランの杉浦圭子アナと同率で5位に。「ミスセブンティーン」ファイナリストで、アイドル的ルックスが人気だが……。
「読売テレビのアナウンサーと結婚していたと、9月に『文春オンライン』で報じられた。おめでたいが、局内では残念がる声が多数」

 

　今回のアンケートに協力した局員は、昨今のNHK女子アナ採用事情をこう語る。

「浅田アナと姫野アナのデッドヒートは、NHKの採用の仕方が変わってきたことを物語っていますね。かつては『真面目で地味め』な女性が入社する傾向にありましたが、今では民放にならって、学生時代にタレント活動をするなど、“派手め” な大学生を採用する傾向になっていますからね。

 

“東の横綱” 浅田アナは学生時代に『日本一美しい女子大生』の称号を手に入れたミスコン出身者。“西の横綱” 姫野アナは『きものクイーン』に選ばれています。

 

“アイドルチック” な浅田アナとおしとやかな印象の姫野アナは、東西で対照的。早くも局内では『浅田アナ派』と『姫野アナ派』で真っぷたつになっていますよ」

 

“ネクスト桑子アナ” は、2人のどちらかか、それとも新たな逸材が……。

( 週刊FLASH 2023年10月17日・24日合併号 )