芸能・女子アナ
綾瀬はるか「マシュマロボディ」が揺れる関節技修業
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.09.29 06:00 最終更新日:2017.09.29 09:03
関東地方に強い雨が降ったその日、“嵐を呼ぶ主婦” が夜のスーパーをところ狭しと動き回っていた。
綾瀬はるか(32)が10月スタートのドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)に主演する。奥様役ながら格闘術を駆使したアクション作品だという。
「学生時代にバスケットボールや陸上をやっていた綾瀬は、じつは体育会系。20代前半から殺陣の経験もあるが、このドラマのため、6月から新たな格闘術を習い始めている」(制作関係者)
その格闘術は、東南アジア発祥の「カリ・シラット」。聞き慣れない名前だが、“秘密の過去を持つワケあり主婦が周囲の問題を体当たりで解決していく” ストーリーにはもってこい。
「『カリ・シラット』は、近距離で威力を発揮する格闘術。マフラーや空き缶など日常のあらゆるものが武器になり、しなやかな動きから関節技を繰り出して身を守ることができる」(首都圏でカリ・シラットを教える格闘術専門家)
だが心配がひとつ。綾瀬は『精霊の守り人』(NHK)のアクション稽古を振り返って、毎日の筋トレで「二の腕の筋肉が筋張って、馬の脚みたいでした(笑)」と語っていたことがある。努力家の綾瀬、まさか筋肉隆々に……?
「拳、肘、首まわりが鍛えられるが、『カリ・シラット』で特定の部位が増強されるということはない。柔らかさを保ちつつ強くなっていく」(同前)
ほっとひと安心。揺れるマシュマロボディは健在というわけだ。
対人アクションの撮影が本格的に始まり、常にどこかに青アザが残る日々。ナマ傷が絶えない撮影でも、綾瀬は明るく現場を盛り上げている。
(週刊FLASH 2017年10月10日号)