芸能・女子アナ
伊集院光が「国税の査察こんなにすごい」と輪をかけすぎ解説
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.02 11:00 最終更新日:2017.10.02 11:00
9月25日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)で、お笑い芸人の伊集院光が、ウェブサイト『PRESIDENT Online』にて読んだという、国税局の仕事について語っていた。
「マルサ、国税局の査察の苦労話みたいなのが載ってて。『いま、こういうことをしてるんです』ってことを、専門家の人が書いてるのを見て」
なんでも、風俗店が脱税するケースがあるとか。
「それを調べるために、マルサがその店に行って。どういうところが脱税のポイントかっていうと……普通のサービスを受けたことになってる。オプションのサービスを頼んでるぶんを、帳簿につけてない、と。
本当はいろいろオプションを頼んで1万円支払ってて、金庫には1万円入ってるはずなのに、そのレジの方では、通常サービスしかつけてないから、収入を過少申告してる疑いのある店に、マルサが行くらしいの」
そういった店で、あえてオプションを頼み、反応を見るとか。
「マルサがオプションを相当頼むらしい。それで、その次のときに『国税局だ。査察に来ました。帳簿見せてみろ』って。
『全員、オプションやってねぇな』って言ったら、その後ろのところから客になって行った奴が、『ぼくに見覚えありませんか? あのとき、パックパクうんこを食っていた私ですよ』って(笑)」
もちろん、こんな話がプレジデントに載っているはずはなく、「これ、おれの作ったところね。『うんこ食いフィー』みたいなことは、プレジデントには決して載ってない(笑)」と話していたが、マルサの追及が鋭いのは事実なのだろう。