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フジテレビ「海老原優香アナ」のジジ殺し処世術

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.02 06:00 最終更新日:2017.10.02 06:22

フジテレビ「海老原優香アナ」のジジ殺し処世術

 

 霧雨が降りしきる肌寒い一日となった8月31日。フジテレビが主催するイベント「お台場みんなの夢大陸」会場から、天気予報を伝えたのは入社一年めの海老原優香アナ(23)。

 

「巻き巻きな感じはしなくて、すごくよかったよ」

 

 本番終了後、番組スタッフから労いの言葉をかけられると、目を真っすぐ見つめながら満面の笑みを浮かべる。

 

「ありがとうございます。それにしても超寒かった~」

 

 10月から菊川怜(39)の後釜として、朝の情報番組『とくダネ!』のMCアシスタントとしてレギュラー出演が決定した海老原アナ。本人はその発表直後、以下のように心境を語っている。

 

「小倉さんの近くで仕事ができることは嬉しく思いますが、半面大きなプレッシャーもあります。自分にできることに一生懸命取り組んでまいります」

 

 一方、司会を務める小倉智昭(70)は、早くもデレデレの様子。

 

「今回の人選は経費節減もあり、タレントの起用は選択肢になかった。海老原が抜擢されたのは、4月の研修時から『礼儀正しく感じのいいコがいる』と、上層部の評判がよかったから。『子供のころから家族で見ていました』と、大きな目をキラキラ輝かせながら、小倉さんに挨拶をしていました。

 

 小倉さんも『番組に新しい空気が生まれるんじゃないか』と、彼女の起用を強く進言したようです。孫のように年齢の離れた海老原のことが、可愛くて仕方がないようですね」(フジテレビ関係者)

 

 フジ新人女子アナの出世レースは、『クジパン』のほか、『めざましテレビ』にレギュラー出演する久慈暁子アナ(23)が一頭地を抜いていたが、今回の『とくダネ!』への大抜擢により海老原アナが猛追。

 

 しかし現場での好感度は、海老原アナが一歩リードしているようだ。冒頭の天気中継の際には、こんなやり取りがあったという。

 

「当日は雨模様。番組スタッフは、『雨合羽を着てもいいよ』と声をかけたのですが、海老原は『イベント(「お台場みんなの夢大陸」)の宣伝になるので』と、肌寒いなかTシャツ姿で中継を続けました。周囲に気遣いができて頑張り屋なので、現場スタッフからの人気は抜群。

 

 一方の久慈アナは、最近忙しいせいか不機嫌な言動が目立ち、扱いづらいとこぼすスタッフもいる。上層部は競い合わせることで視聴率回復の起爆剤になればと目論んでいます」(別のフジテレビ関係者)

 

 ライバル女子アナの視聴率争いの火蓋が切られる。

 

(週刊FLASH 2017年9月19日号)

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