芸能・女子アナ
「モテました」発言が話題の鷲見玲奈、本誌が報じていた「撮影会で一番人気」「元カレとは出会い系サイトで」の過去
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.27 16:54 最終更新日:2023.12.27 17:13
「高校くらいまでは、わりとモテました」
フリーアナウンサーの鷲見玲奈が、12月26日、『踊る!さんま御殿!!4時間SP』(日本テレビ系)に出演。「キラキラ? 地味? 有名人の学生時代を大公開SP」と題するパートで、MCの明石家さんまから「モテたやろ?」と聞かれ、笑顔で冒頭のように語った。
番組内では、鷲見の学生時代の写真も公開され、「50人以上に告白された」というテロップが流されたが、彼女の“モテ”ぶりが大人になってからも続いていたことを、本誌はかつて取材している。
【関連記事:石原さとみ、吉田羊、米倉涼子…ジャニーズ “共演ゼロ女優” が躍進する!セクゾ菊池風磨はロケで奮闘もジャニーズ凋落は必至】
鷲見も自分のかわいさを十分に自覚していたようで、鷲見は首都大学東京在学中の2011年には、女優業の傍ら、撮影会のモデルをつとめていた。彼女がテレビ東京のアナウンサーになる2年前の話だ。
年に30人以上のモデルを撮影してきた、カメラが趣味という会社員・モーリーさんは、かつて「一色玲奈」の芸名を名乗っていた鷲見を撮影したことがあった。当時の思い出を、本誌にこう語っている。
「最初に一色さんを撮ったのは、2011年5月。お台場での撮影会でした。東日本大震災のチャリティで、開催期間は6日間と、大規模なものでした」
モーリーさんは、そのうち5日間に参加したが、ある日、モデルのなかに “一色” がいた。
「この撮影会は、あるミスコンの予選会を兼ねていて、参加したカメラマンの投票で、ファイナリストが決まるんです。僕は、一色さんに投票しました。彼女は一番人気でしたね」
同会には、有名写真家、映画監督が審査員に名を連ね、鳴り物入りのコンテストだった。多くのカメラマンが参加し、1対1での撮影時間はわずか。会話も、ままならなかった。
「それでも、明るい笑顔や目ヂカラは忘れられません。モデルを務めるのは不慣れなようでしたが、女優のようなたたずまいで、魅力的なポーズを自然に取ってくれました」
同年7月におこなわれるファイナリストのお披露目撮影会を、モーリーさんは心待ちにしていた。もちろん、“一色” と再会できるからだ。
「しかし、なぜか一色さんは登場しなかったんです。彼女は、たしかファイナリストに残っていたはずなんですが……」
このころ、アナウンサー試験に意欲を見せる鷲見の姿を、大学時代の知人は鮮明に覚えていると本誌に語った。
「『女優もしている』と話していましたが、むしろ、当時はアナウンサー志望だったと思います。『地方局でもいいから、アナウンサーになりたい』って話していたくらいですから」
キー局のアナウンサーの採用試験は早い。大学3年生だった鷲見にとっても、就職活動に本腰を入れるタイミングだったのだろう。
また2011年4月には、女優として主演した映画が、出演者の不祥事でお蔵入りになると決定したことがあった。ほどなく、鷲見は高校時代から所属していた芸能事務所をやめている。この時期は、鷲見が「女優」と「アナウンサー」という2つの夢のどちらに進むか、揺れていた時期といえる。
結局、鷲見は2013年4月にテレビ東京に入社した。そしてその翌年、鷲見は都内在住のある男性・Aさんと交際を開始した。本誌は2020年10月、Aさんの証言をもとに、当時の鷲見の様子を報じている。
「初めまして! カッコいいですね。会いませんか?」
Aさんのもとに、こんなメッセージが届いたのは2014年の11月のことだった。
「当時、僕は出会い系サイトに登録していました。検索すれば上位に出てくる、誰でも利用できる有名サイトでした」(Aさん、以下同)
メッセージの送り主のハンドルネームは、いかにも適当につけたようなもの。顔写真も、“借り物” のようだった。
「やり取りはスムーズで、相手は『出会い系』に慣れている印象でした。趣味や出身地の話を2~3回やり取りして、会うことになったんです。それが、僕と “れーな” の馴れ初めでした。
待ち合わせ場所に現われた彼女は、Tシャツにデニム姿。第一印象は、“地味” でした。『サイトに出していた顔写真は、実際に会ったときに “本人” のほうがかわいいと思ってもらえれば、なんでもよかった』と言っていました」
最初のデートは、東京・丸の内のイタリアン。ワインを一緒に飲んだという。
「彼女は、『面食いなので、顔で選べる出会い系サイトが手っ取り早かった』と言っていました。3回めに会ったとき、夜ご飯を食べて、横浜・みなとみらいの観覧車に乗ると、僕の肩に頭を乗せてきました。そのとき僕から、『つき合おう』と告白しました」
当時の鷲見は入社2年めで、ブレイク前。ワンルームで暮らしていたが、上昇志向を隠さなかったという。
「このころ、彼女は『ウイニング競馬』を担当することになりましたが、本人は競馬にさして興味がなく、本当はバラエティ番組をやりたがっていました。でも、『まずはおじさんファンを獲得しないと』と、男性の目線を意識して、視力がいいのにメガネをかけて出演するようになりました。胸にパッドを入れるようになったのも、このころですね」
スポーツ選手や、芸人とのつき合いも増えていった。
「プロ野球の在京球団の主力選手や、元日本代表で、いまも現役で活躍するJリーガーと飲んだことを自慢していました。選手から誘いのLINEが来ると、うれしそうでしたね」
鷲見は2020年3月、担当する『家、ついて行ってイイですか?』で、「入社2~3年めのころは、よく合コンをしていた」と告白していた。
「たしかに当時、僕の友達から、彼女と合コンした話を聞きました。異性との食事やLINEも、日常茶飯事でした。そして、交際して半年ほどたつと、さらに怪しい行動を見せるようになったんです」
交際開始から約1年。2人は破局を迎える。
「彼女が、ある男性とやり取りしているLINEを発見したんです。仕事のミスを相談していたり、番組スタッフの悪口や噂話をしていたり……。さらに、『こないだのデートは楽しかったね』とか、『また○○に行こうね』というメッセージまで交換していました」
これが原因で、鷲見とAさんは大げんかに。鷲見は、Aさんが寝ているあいだに、Aさんのスマホに保存されていた2人の写真やLINEを削除。翌日、2人は別れることになった――。
当時、鷲見は事務所を通じ、本誌に交際を事実と認める回答をしている。このころの鷲見は、テレビ東京を退社したばかり。ラジオやCM、グラビアなどにも活躍の幅を広げ、人気がうなぎ登りのころだった。鷲見はかつてテレビ番組で「マッチングアプリ」を利用していた過去を明かしたこともあったが、本当に彼女と出会った男性がいたことで、世の男性ファンはざわついたものだった。
そんな彼女も、2022年1月にパイロットの男性と結婚。2023年10月には第1子の妊娠を発表し、ママになるのを待つ日だ。にもかかわらず、彼女が『踊る!さんま御殿!!』の収録で見せた制服姿には、さほど違和感を感じさせなかった。まだまだモテっぷりは健在なのかもしれない。
( SmartFLASH )