芸能・女子アナ
乗ったクルマは100台以上「保阪尚希」通販コンサルで大儲け
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.16 06:00 最終更新日:2017.10.16 14:46
テレビでめっきり見かけなくなった芸能人は、その後どうやって生きているのか。
女優・高岡早紀の元夫である保阪尚希(49)が副業で大成功していたと、10月11日放送の『バイキング』(フジテレビ)で取り上げられていた。
保阪が大成功したのは、通信販売のコンサルタント業。7年前からビジネスを始め、調理器具や健康器具の開発を手がけているという。2015年には讃岐うどんのプロデュースも行なったそうだ。
番組に出演したおぎやはぎの矢作は「自分たちのクルマ番組に出てくれたときのクルマがすごかった。いっぱい買い変えてたし」と発言。
相方の小木も「すんごい高いやつ、いやーすごかったですよ」と続け、司会の坂上忍が「何千万もするやつ?」と尋ねると、2人とも頷き「儲かってるんですよ」と付け加えた。
ここでいうクルマの番組とは『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)。番組HPによれば、保阪はベンツの最上クラスをはじめアルファロメオやポルシェなど、10代から含めると100台近くのクルマを乗り継いでいる。
2016年6月21日放送の『ミヤネ屋』は、新商品の開発会議に参加する保阪の姿を取材している。保阪はコンサルタント業について、「(消費者が)いま何を求めててどういうものに興味を引くのかをアドバイスしていく」と答えている。
保阪によれば、1番ヒットした商品は、北アフリカ発祥の鍋「タジン鍋」をヒントに開発した電子レンジ用調理器具「ラ・クッカー」。2016年時点で50万個以上売れ、たった1日で1億7000万円を売り上げた。
通販コンサルタントに転身した理由を保阪はこう語っている。
「1年間の休みが本当に2日しかないって暮らしを延々としてきたんですね。30歳になったあるとき、体の異変が起きた。突然、全身が痛くなって何も触れられなくなった。最終的には腹膜炎による内臓破裂を起こした」
これを機に食や健康について考え直し、野菜ソムリエやフードアナリストの資格を取得したという。この経験が、いまの通販コンサルタント業でも生かされているという。大病をバネに新たな道を切り開いた保阪の姿は、不安定な芸能人にとって大きな励みになるに違いない。