芸能・女子アナ
小沢一敬「飯も食えないし眠れない」“何ら恥じる点がない” 活動自粛を直撃も他人のフリ! 実弟は「ほかの人を守ろうとしている」と擁護
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.22 06:00 最終更新日:2024.01.24 17:55
「これまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります」
「週刊文春」が毎号報じているダウンタウン・松本人志の性加害疑惑。揺れる芸能界の中で、最も影響を受けたのはスピードワゴン・小沢一敬に違いない。
「第一報では、2015年に都内ホテルで開かれた飲み会で、女性が松本さんから同意のない性的行為をされたと告発しています。記事中で小沢さんは、飲み会をセッティングしたうえ、松本さんと女性が2人きりになるよう誘導するなど、積極的に “アテンド” したと書かれています」(芸能記者)
【関連記事:陣内智則が発表「自分より女たらしと思う芸人」浜田雅功&博多大吉が2位、「次元が違う」と思った1位は?】
1月8日に松本は、吉本興業を通じて記事の内容を否定。裁判に注力するため、休止すると発表した。一方で冒頭のとおり、“強気” に自粛を否定したのが小沢サイドだった。
「ところが、13日になると一転。ファンや関係者に迷惑をかけていることに責任を感じた本人の申し出により、芸能活動を自粛すると事務所が発表しました。続報では、たむらけんじさんやパンクブーブーの黒瀬純さんなど、多くの “アテンド芸人” の名が報じられましたが、自粛したのは小沢さんだけです」(同前)
小沢には “何ら恥じる点がない” にもかかわらず、なぜ自粛するのか。
「兄は自分を傷つけ、悪者にすることで、ほかの人を守ろうとしているんですよ……」
と擁護するのは、小沢の実弟で、故郷の愛知県で化粧品会社を経営し、政治団体「愛地球党」の党首を務める小澤頼仁氏だ。
「母とは連絡を取り合っているようです。僕もメッセージを送りましたが、返事はまだありません。兄はとにかく優しい人です。お詫びの言葉や、反省の言葉を真っ先に言いたいはずですよ。
でも何か言えば、被害があったと訴える女性の側の方や、尊敬する先輩やかわいがっている後輩など、関係者の誰かが傷つき、誰かが悪者になってしまうでしょう。
だから黙っているんだと思います。芸能界への復帰について、兄は自分の意志ではなく、関係者の皆さんの思いを優先する人です。私や家族、地元の友人たちも、みんなでその選択を尊重します」
肉親からの熱いエールが送られる一方、芸人界からは冷めた声も聞こえてくる。
「繊細な人ですからね。自分のせいで、松本さんを活動休止に追い込んでしまったと責任を感じているようです。今、『飯も食えないし眠れない……』とこぼしているらしいです。確かに目の下のクマはすごくて……。でも、たむけんさんのように自分の言葉で否定か謝罪をしてほしいという意見がけっこうあります。
黙って姿を消すのはカッコ悪いですよ。小沢さんはキザなことを言って、井戸田さんに “あま~い” とツッコまれる持ちネタがありますが、ふだんもキザなんですよ。それがどうして沈黙なのか……」(芸人仲間)
自粛発表後の1月中旬、自宅から出てきた小沢は、マスクに帽子、メガネという変装姿で、“くら~い” 雰囲気を漂わせていた。1時間後、バイクにまたがり帰宅した小沢に、本誌は声をかけた。
――小沢さんですか。
「はあ?」
他人のフリをするためか、キョトンとした表情を浮かべ、なぜか自宅の前を素通りしようとする小沢。
――「FLASH」です。小沢さんにも言い分があるかと……。
「いえいえいえいえ」
本誌が質問を重ねると、俯きながら踵を返し、自宅へと早足で帰っていった……。
さらに同日、本誌は名古屋での収録を終え、帰宅した相方・井戸田潤にも声をかけたが、「すみません」とひと言断わると、自宅の中へと消えていった――。
「コンビ仲は良好ですよ。井戸田さんもずいぶん心配していて、小沢さんには『話せるタイミングが来たときに、真摯に真実を世間に話さないといけない』と伝えたそうです」(芸能事務所関係者)
いつ、“話せるタイミング” がやってくるのか。
「松本さんとは本当に深い仲でした。2人ともブルーハーツの大ファンで意気投合していました。芸人界では、大先輩の “飲もう” は女のコの用意が当たり前。松本さんとの飲みとなると、小沢さんはいつも以上に張り切っている感じでした。
その “張り切り” が悪いほうに向かっていたとしたら……謝罪すべきですよね。松本さんが裁判を宣言している以上、その結果が出るまでは、復帰できないでしょう。裁判で松本さんに協力するのかどうか、注目です」(芸能記者)
法廷まで “アテンド” となれば呆れる。