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加賀まりこ「暴言キャラ」を広めたのは明石家さんまと恨み節

芸能・女子アナ 投稿日:2017.10.21 16:00FLASH編集部

加賀まりこ「暴言キャラ」を広めたのは明石家さんまと恨み節

 

 女優の加賀まりこが10月18日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)にゲスト出演した。番組では、かつて加賀が司会として出演していた『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)での加賀による暴言を特集。

 

 出演した歌手に対して、『あなたケバくない?』と指摘したり、別のアイドルには『キャバクラに行けば一番になれるわよ』などと発言していたという。

 

 当時のことを共演者から振られると、本人は『そうそうそう、媚びの売り方が……』とまったく反省していない様子。加賀は、この番組から暴言キャラが定着したとされるが、本人曰くこれをさらに広めたのは明石家さんまだという。

 

 加賀はそんなさんまに対して、恨みがあるようで。

 

「あの人よくロケで遅刻してくるの。『すんまへんな』って。私が『朝は誰でも辛いのよ』って言ったら、それを全部ネタにされた。さんちゃんは私のこと『おっかないババアや』って」

 

 これには、たまたま番組で共演していた娘のIMALUも「すいません」と応じるしかない。

 

 そんな加賀の黙っていられない性格は芸人の間では有名なようだ。

 

 2017年5月16日放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で爆笑問題の太田光は、「(態度がよくなかったため)むかし加賀まりこさんには怒られた。『挨拶の仕方が悪い』って怒鳴られた」と話し、これで自分は「やすらぎの郷」に入れないとネタ混じりに嘆いていた。

 

 また、お笑い芸人のオードリーは『駆け込みドクター! 運命を変える健康診断』(TBS系)で加賀と共演した際、こんなエピソードがあったと『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で明かしたことがある。

 

 春日の偉そうなキャラを知らない加賀はずっと怒りの表情で春日を見つめていたそう。さらに番組を閉めるために春日が「春日は今日寝ませんでした」とボケたところ、加賀が「本当に何、どういうつもりなのかしら」と発言していたのを若林は聞いてしまったという。

 

 芸人たちにとって、加賀は大先輩であり、怖い存在に違いないのだが、こうして彼らのネタになってしまうのだから面白いものだ。 

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