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はるな愛「幸せ太り→失恋太り」痩せるには恋が一番
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.24 16:00 最終更新日:2017.10.24 16:00
はるな愛が10月11日、都内で行われた映画「アナベル 死霊人形の誕生」の公開直前イベントに登場した。
はるなは史上最も呪われた実在のアナベル人形を抱き、その人形と同様のメイクをして現れ、「怖いし、キモいのに可愛い。コワかわで複雑な気持ちだけれど、ピッタリのキャスティングをありがとう」と挨拶。
司会者が「アナベル人形は今でもアメリカのコネチカット州のオカルト博物館に厳重に保管され、月に2回、神父が祈祷しているんですよ」と説明。
すると、はるなは「この間、名古屋の番組で『BOYS AND MEN』(名古屋の男性アイドルグループ)の田中俊介くんが、この人形を抱いた翌日、足をケガをしたという話を聞いたの。
だから私も、ガチで筋がつりそうなほど緊張してるのよ。ほら、声もガラガラになってきたでしょ!」と答える。
司会者がすかさず「いや、前と変わらないですよ」と返すと、はるなは「イヤだぁー、ガラガラになったのよー」と、どうしても呪いの影響と言い張りたいようだ。
そんなはるなはホラーが大好きなんだそうだが、「彼氏とは一緒に見られないのよ、地声が出るから! 驚いたり、くしゃみとかいびき、無防備なときは(大西)賢示が出るのよ」と “ならでは” の悩みを披露して笑いを誘った。
ガチなホラー話も披露した。
「廃校のロケのとき、メイクの女の子とロケが始まる前にトイレに行ったの。そしたら女の声で『紙ください』と言うのよ。メイクの子だと思って、はい、と渡すと、また『紙ください』と言うので、また渡したの」とそのときの様子を説明し、いきなり図太い声で「誰じゃ!!」と、驚かす。
はるなは「これ、オネエのテッパンなの。最初は可愛い声で話していて、最後に男の声で驚かす。男の声が出せるから、怖いでしょ」と、オネエ界の秘密まで披露してくれた。
そして、写真撮影ではセットとして置かれたテーブルから急に人の手が飛び出してくるというドッキリが仕掛けられた。本当に知らされてなかったため、「ギャゲー! やめろよ。誰だ!!」と、賢示声に戻って後ずさり。その拍子に後のセットを壊してしまった。
とは言え、はるなにとって今一番怖いのは、ホラーでもドッキリでもない。実は太ってしまったことに一番の恐怖感を抱いている。
「ちょっと太った?」と聞くと、
「あっ! もうー!! でも、そうなのよ!」
「原因は?」
「幸せ太りが最初なんだけど、彼と別れたでしょ。そしたら、あとはヤケ食いよ」
聞いているうちに、はるなが語った一番の恐怖。
「この間、『ミス・インターナショナル・クイーン』のスタッフから連絡があって『太りすぎで、このままだと、ミス・クイーンと言えなくなります』と言われちゃったの。ねえ、どうにかしなくちゃ!」と、真剣そのもの。つまり、クイーン剥奪の危機だという。
確かに、ここしばらく「はるな愛がゲキ太り」と話題になっていた。初めて自らその原因を明かしたが、「幸せ太りから失恋太り」が原因ならば、一番の療法は、また恋をすること。
なにせ、恋の始めは “可愛いはるな愛” でいたいために、「すー、すー」という可愛い寝息を彼が寝るまで寝たふりをしているそう。
朝は朝で、彼より先に起きてちょっとお化粧をして「おはよう」と言うのだそう。微笑ましいほどの乙女心だが、かなり無理して頑張るから、そのときだけちょっぴり痩せるのだそうだ。
クイーン剥奪にならないためにも、はるなの恋話、早く聞きたいものだ。(写真・文/芸能レポーター川内天子)