芸能・女子アナ
柴咲コウ「おんな城主」の次は「おんな社長」になって通販事業
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.27 06:00 最終更新日:2017.10.27 06:00
「皆ともっと話したい! キャストだけじゃなく美術さんや音声さんや照明さんとも。時間はつくるものだよね?」
10月19日におこなわれたNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の打ち上げ。二次会で、三次会への参加をハイテンションで募っていた、主演の柴咲コウ(36)。
1年以上にもわたる撮影がクランクアップを迎えた8日後。一次会は都内にある高級ホテルの大宴会場で開かれ、 150人ほどが参加した。柴咲は1時間ほど遅れて会場入りした。
「主役なのに遅れて申し訳ない、と泣き出しそうな表情で入って来られました」(NHK関係者)
会は21時前に和やかなムードで終了。二次会の会場は、歩いて5分ほどのアジアンレストランだった。
二次会がスタートすると一転、マイクを持ってノリノリの柴咲。時折スピーカーの音が割れるほど。余興の腕相撲大会では、三浦春馬(27)を「春馬くん!」と壇上から呼びつけ、審判役に任命。肉体派の市原隼人(30)が優勝すると、「すごい!」とマイクで叫んだ。
「この日の柴咲さんはサービス精神旺盛で、主役自ら司会を務めました。会の最後には持ち歌の『かたち あるもの』を熱唱していましたね」(参加者)
じつは柴咲は、『直虎』撮影中の2016年末に大きな転機を迎えていた。
「昨年11月に会社を設立、代表に就任しています。今後は、その会社の事業として歌手活動や通販事業を優先させるそうです」(芸能事務所関係者)
声高に呼びかけた三次会にはもちろん柴咲も参加し、翌日3時までつき合った。大役を務めきった「おんな」の顔には、現実でも “城主” になる自信がにじんでいた。
(週刊FLASH 2017年11月7日号)