特定のジャンルに詳しいマニアをゲストに迎え、その魅力を語ってもらう『マツコの知らない世界』(TBS系)。深夜放送としてスタートしたこの番組が、2017年9月に200回を迎えた。番組に登場したマニアたちは、私生活もすごかった!
「これまで2400枚の顔ハメ看板を見てきました。しかし数年前、使った交通費が1000万円にもなっていたことを知って。それ以降は(金額を)考えないようにしています」
そう苦笑する、顔出し看板探検家の浅見通彦さん(顔ハメ看板の世界・2015年11月17日放送)の素顔は、メーカーのエンジニア。顔ハメ看板の回は食べ物の特集に比べ、マツコのテンションが低めだったように感じたという。
「番組内ではマツコさんのオリジナル顔ハメ看板が作ってあって、本人が本人の顔をハメるという、なかなかないシチュエーションを見られました。しかもおなかがつかえて、顔がハメられなかったというオチまでありました」
この日の取材も、顔ハメ看板が多い浅草でおこなわれた。番組出演後は、雑誌やテレビの取材が増えたそうだ。
(週刊FLASH 2017年10月10日号)