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元SMAP「育ての母」が「フジテレビ敏腕広報」を引き抜いた

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.11.09 06:00 最終更新日:2022.06.02 15:49

元SMAP「育ての母」が「フジテレビ敏腕広報」を引き抜いた

 

 新しい地図は開かれた。稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の3人が、初めてTwitterでつぶやき、ブログを更新し、インスタグラムに写真を投稿したのだ。

 

 ジャニーズが固く守っている “インターネットとの断絶” から解き放たれた3人は、9月に「新しい地図」と題した公式サイトをオープン。11月2日からインターネットテレビで生放送された『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に出演し、その様子を思い思いにSNSに綴った。

 

 3人を動かしているのがSMAP “育ての母” でチーフマネージャーを務めていた飯島三智氏(59)であることは周知の事実。3人よりひと足先にジャニーズ事務所から独立していた飯島氏は、いま彼らの白地図を着々と埋めている。

 

「AbemaTV出演は、飯島氏とサイバーエージェント・藤田晋社長の仲から実現した。飯島氏はその辣腕で、次々と業界関係者の協力を取りつけている。キー局局員も会社を辞めてまで、飯島氏に合流した」(芸能プロ関係者)

 

 その人物が、フジテレビで長年広報を担当してきた、40代の女性局員K氏である。K氏は広報部員として『SMAP×SMAP』『おじゃMAP!!』『笑っていいとも!』などのバラエティ番組をはじめ、木村拓哉(44)が主演したドラマ『HERO』や『プライド』など、SMAPが出演していた多くの番組の宣伝を担当してきた。

 

「K氏と飯島氏は『将来一緒に老人ホームに入ろう』と誓い合うほどの仲。退職する際、会社には『ボランティアをする』と伝えたが、実際には飯島氏と関係の深い映像制作会社を手伝うという」(フジ局員)

 

 K氏は本誌の取材に「私にですか? フフフ」と物腰柔らかに対応してくれた。

 

ーーなぜフジテレビを退社した?
「辞めたってことは事実なんですけど、それ以上は……。すみません」

 

ーー 飯島氏に引き抜かれた?
「ごめんなさい、まだ何も決まっていないことなんで。こちらも元広報としては、何かサービスしたいところなんですけど(笑)」

 

 辞めた理由は煙に巻いたK氏だが、フジテレビの広報室は「10月31日付で、自己都合により退職しました」と、彼女の退社を認めた。敏腕広報のK氏を引き抜き、ジャニーズVS.飯島氏のバトルは続く。

 

(週刊FLASH 2017年11月21日号)

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