俳優の石田純一(63)といしだ壱成(42)が11月3日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。壱成が、石田の妻である東尾理子(41)との不思議な親子関係について語っていた。
番組で壱成は、義理の母である東尾に対するお願いを紹介。なんでも、東尾に怒られる父親の姿が見るに耐えないのだという。
いしだは「すごいんですよ。女尊男卑ぶりが」と発言。司会のダウンタウン・松本人志に「どういう状況を見た?」と振られると。
「たとえば焼肉屋にみんなで食事に行くと、理子ちゃんが肉を焼いたりする。『ねぇ、ハンちゃん(石田のこと)トング取って』(ここで気が付かないと)『トング!』『トング!』」と激怒されると説明。
「自分の父が無様に扱われているというのは、なかなかちょっと」と複雑な心境を明かしている。
松本に「理子さんに言うことないんですか」となぜ注意しないのか問われると、壱成は「怖くて言えない」と回答。自分より1歳年下であるが義理の母親に対して、頭が上がらないようだ。
話だけ聞くと東尾が悪者のように思えるのだが、石田家にとって東尾はなくてはならない存在のよう。
10月に2度目の離婚を公表した壱成は、離婚にあたって父親ではなく「東尾に相談していた」と、11月5日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で明かしている。どうやら石田一家は、誰もが東尾を頼りにしているようなのだ。
番組で石田は、女子大生とご飯を食べていたことを娘のすみれにばらされたと明かしていたが、東尾は夫の “浮気” には怒らないのか。
実は、かつて東尾は2015年のイベントで、夫の女性問題に対して「61歳になったらもう人は変わりません。治らないっていうことがわかっているので、もうこれが石田純一なんだと思って」と語っている。
浮気性の石田だが、11月7日には第3子の妊娠が明らかになった。石田は東尾理子の手の平の上で上手に踊らされているようだ。