芸能・女子アナ
マツコ・デラックス「身バレしないよう」相撲の新弟子を演出
マツコ・デラックスが11月6日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演し、体の大きなマツコならではの悩みについて語っていた。
2017年の夏には10日間の休みがあったというマツコ。せっかくの休みだがお盆休みと重なったため、第一希望の離島のヴィラは予約で満室。
温泉に変更し予約も取ったというのだが、マツコは「けっこう有名な観光地。お盆のど真ん中に、私が一人で行ったらなんか(パニックになって)もう迷惑じゃない」と発言。結局キャンセルしたのだという。
ここで共演者から、「素の状態であればバレないのでは」と質問されるも、マツコは「いや、ばれるばれる、全然」と即答。続けて、「こないだふっと思ったの。冷静に考えて、こんなデッカイ人そんなにいないなって」としみじみと語っていた。
これには司会のクリームシチュー・上田晋也も「ようやく気づいた!? 20年前に気づけるでしょ」と突っ込むが、「本当に、ようやく2年ぐらい前に気づいたの」と真顔で応じていた。
マツコによれば、少し前までは「もしかしてマツコさんじゃないの?」と勘で尋ねられることがよくあったのだという。この場合、マツコは「何言ってんですか~」としらばっくれていたそう。
さらに、マツコならではのこんな必殺技も。
「中野新橋に住んでいた時代とかは(相撲の)新弟子のふりをしていた。(うつむきながら、かすれ声で)すいませんって」
この話を聞いた共演者一同、「大丈夫これならいける。『ごっつぁんです』って足せば?」と有名になった今でも、十分に通用すると太鼓判を押していた。
番組では、自分が出ているテレビ番組は恥ずかしから見ないと明かし、「どうしてもテレビに出たいタイプ」ではなかったと語っていた。プライベートで声をかけられると本人は戸惑ってしまうのかもしれない。