11月上旬のある夜、庶民的なイタリアンレストランに、板尾創路(54)の姿はあった。この日、板尾は自身が監督を務める映画『火花』のプロモーションを終え、渋谷にやってきたのだ。
板尾の向かいの席に座っているのは、20代のグラビアアイドルAさん。2人は閉店時間の午後11時まで楽しく食事を続け、カラオケ店へ。1時間後に店を後にすると、向かった先はラブホテル。ホテルから出てきたのは深夜3時半で、じつに3時間以上の「ご休憩」だった。
板尾が所属する吉本興業に問い合わせたが、期日までに回答はなかった。Aさんは「(ホテルでは)映画を観ていただけで、男女の関係は一切ありません」との回答を寄せた。
公開が待たれる注目作をよそに、男の胸中には後悔の火花がむなしく散った。
(週刊FLASH 2017年12月5日号)