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『火花』板尾創路監督が出していた「不倫禁止令」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.11.23 06:00 最終更新日:2020.06.15 21:34

『火花』板尾創路監督が出していた「不倫禁止令」

 

「家族にはやっぱりこういう騒ぎになったんで、怒られ……。謝ってなんとかお許しをいただきまして」

 

 11月19日、本誌にグラビアアイドルとの不倫が報じられた板尾創路(54)が、謝罪会見を開いた。

 

 記者に、相手のAさん(20代)とラブホテルの中で何をしていたのか聞かれると、板尾は「ご想像にお任せします」と繰り返した。

 

 Aさんについては、「同業者で板尾組の作品に出ていただいた。板尾組の一員だと思っているので、これからもご活躍して、頑張っていただきたい」と発言。あわせて関係者に迷惑をかけたことを謝罪した。

 

「2人が知り合ったきっかけは映画『火花』。Aさんも少しだけ出演している。本番中に演技指導をするようなシーンではないので、打ち上げの飲み会などで話すようになったのだろう」(映画製作関係者)

 

 本誌が目撃した11月上旬のデートでは、庶民的なイタリアンレストランで、Aさんの話に板尾が時折「なんでやねん!」と突っ込み、笑いが起こる場面があった。和やかな会話と2人の表情は、彼らの関係を物語っていた。

 

「Aさんは今年の夏ごろ、それまで所属していた事務所を離れ、フリーになった。板尾には今後の仕事などについて相談していて、これまでにも複数回会っている」(番組制作関係者)

 

 芸人の苦悩と青春を描く『火花』に、かなりの熱量で臨んだ板尾。「漫才経験のない人に撮らせたくなかった」と言い切るほどで、出演者に「スキャンダル禁止令」を出して、11月23日の公開を待っていたその矢先、である。

 

「『公開まで人を殴ったらアカン、物を盗ったらアカン、不倫したらアカン』と言っていたが……」(前出・映画製作関係者)

 

 板尾は放送中の連続ドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます~』(テレビ東京系)では主演を務めている。なんともタイミングのいい(?)このドラマで、大勢の愛人を持つ「愛人教授」を演じるが、インタビューでは「やんちゃはしても、不倫はしない」と断言していた。

 

 Aさんもかつては「年上の優しい人がタイプ」としながら、「不倫は絶対ダメ!」と話している。しかし、いったん飛び散った愛の火花は、収まることがなかった。


(週刊FLASH 2017年12月5日号)

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