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ピコ太郎が参加したトランプ大統領の晩餐会「緊張しすぎ」の裏側

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.10 11:00 最終更新日:2017.12.10 11:00

ピコ太郎が参加したトランプ大統領の晩餐会「緊張しすぎ」の裏側

 

 12月5日放送の『にけつッ!!』(読売テレビ)に、お笑い芸人の古坂大魔王がゲストとして出演。彼がプロデュースする、PPAPでおなじみのピコ太郎が参加したトランプ大統領の晩餐会の裏側を明かしていた。

 

 千原ジュニアから、「トランプはどうだったの?」と聞かれ、古坂は「ピコ太郎とは別人ですけど」と前置きしつつ、語り始めた。

 

「迎賓館って、知ってます? ほとんどの人が入ったことないんです。外務省の方でも、ほぼ入ったことない」

 

 さらに、大統領の行動はトップシークレットであるため、晩餐会に招かれた客ですら、なかなか情報を掴めなかったという。

 

「前の日の夜の19時くらいまで、何時に行っていいのか、何人入れるかとか、一切わかんない。トップシークレットで。ピコ太郎もあの(特徴的なヒョウ柄の)服を着ていいのかもわからない。晩餐会って敷居が高いから、あれ(衣装)もいいのか悪いのか、いろいろあって。アメリカの方とも話をして、(着て)行きましょうと」

 

 そして、無事に晩餐会がスタート。

 

「トランプさんと安倍さんがスピーチして、そのあとに晩餐会が開始。その瞬間に(マネージャーなど)全員が(部屋を)出て、呼ばれた人しかいない」

 

 さらに、自分の周りの席に座っていた人たちが、馴染みのない職業の人ばかりだったとか。

 

「ピコ太郎のテーブルが、横に東大の教授、ホワイトハウスの人、大使館の人、ハーバードの教授がいて、アメリカの……わかんないエライ人がいて。『ではご歓談ください』って言われても、しゃべれない(笑)。共通項がないから」

 

 そんな状況下で緊張したためか、おいしいはずの食事の味も詳しく覚えていない。最重要ミッションという、トランプ大統領との写真撮影をなんとかこなした後、席に戻って飲んだ水がいちばん美味しかったというから、その緊張感が伝わってくるエピソードだった。

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