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堤真一が語る下積み時代「四畳半に女性を呼んだらゴキブリが」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.10 16:00 最終更新日:2019.10.26 10:27

堤真一が語る下積み時代「四畳半に女性を呼んだらゴキブリが」

 

 俳優の堤真一が、12月1日放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に出演し、下積み時代のエピソードを語っていた。

 

 番組では、堤が上京してすぐに住んでいたという笹塚を訪問。堤は「東京に20歳で出てきて、家賃2万円の四畳半に住んでいた」と説明した。

 

「一番安いアパートを選んで。何カ月かしたら脱出できるだろうと思っていたら、(結局)7年いました。(上京したときは)ジャージとカバンひとつ。4月だったけど心が寒かった。いっぱい着ても寒くて寝られなくて。押入れ開けたら前の人が使っていた絨毯があって、それに『くるくるくる』っとくるまって寝た」

 

 青春時代が蘇ってきたようで、堤の思い出話は止まらない。

 

「1階の角部屋だった。夏場なんか暑いから、開けたまま出かけるじゃない。それで帰ってきたら野良猫が10匹くらいいて。入った瞬間に逃げたんだけど、片目が潰れた尻尾の太いボス猫だけ、ずっとどかない。こっちが怖くなるくらい。『(むこうが)なんやねん俺の部屋で』って感じで」

 

 堤はボス猫がいなくなった後、そのベットで寝たのだが、「痒いのよ、ノミ。ノミに2年間も苦しめられた」と、思わぬ災難があったことも明かしていた。

 

 続いて、女性を初めて自宅に呼んだときの話を披露。
 堤は「同期の女の子が、何人かいるなか一緒に帰って。電気をつけた瞬間、ゴキブリが『ブワーーッ』って。みんな『ギャー』ってなった」と、身振り手振りで楽しそうに語っていた。

 

 いまでこそ映画やドラマに引っ張りだこの堤だが、もともとはジャパンアクションクラブ(JAC)の出身で、かつては真田広之の付き人を務めていたこともある。そんな堤が広く認知されるようになったのは、30代後半で主演した『やまとなでしこ』(2000年・フジテレビ系)からだ。

 

 番組では、貧乏時代を「全然楽しかった、若いから」と懐かしんでいた堤。20代の苦労話を屈託なく語る姿に、感嘆の声が上がっていた。

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