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「カトパンの方が良かった」「田中みな実もハマり役」日曜劇場『ブラックペアン2』“元女子アナ”対決に論争勃発
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.24 14:30 最終更新日:2024.07.24 14:30
6年ぶりに「日曜劇場」に帰ってきた『ブラックペアン2』(TBS系)。7月21日第3話が放送された。2018年に放送されたシーズン1では、天才外科医でありながら“オペ室の悪魔”と呼ばれた渡海征司郎を二宮和也が演じた。
満を持して始まったシーズン2では、渡海と見た目はそっくりだが、別人である外科医・天城雪彦を二宮が演じる。天城は、世界でひとりしかできない手術ができる天才外科医だが、「患者の全財産の半分を賭けさせて勝った場合でないと手術を受けない」という独自のルールがあることから“悪魔の医者”の異名がある。そして、独り言はほぼ全てフランス語という風変わりな医者だ。
「シーズン1で、初期研修医と新人看護師だった竹内涼真さんと葵わかなさんは、シーズン2でも主要キャストとして続投しています。シーズン2では、オーストラリア・ブリスベンやゴールドコーストで約10日間の海外ロケもあり、日曜劇場らしい予算をかけた撮影がおこなわれました。舞台となっている病院は千葉県で、関東を中心に撮影が行われています。
そして、このドラマに欠かせない役のひとりが、最新の医療技術と患者を繋ぐ“治験コーディネーター役”です。前作では、カトパンこと加藤綾子さんが木下香織役を演じており、連ドラ初出演ながら、知性的で仕事が速く、ミステリアスなコーディネーター役を演じきりました。そして今回、その後釜として起用されたのが田中みな実さんです。SNSでは、キャストが発表された際から、カトパンの代わりじゃないかと予想されていました」(芸能記者)
第一話に登場した田中は、内野聖陽が演じる病院長・佐伯清剛に「木下くんは元気にしているかね?」と聞かれると、「今は管理職をしています。佐伯教授によろしく伝えてほしいと申しておりました」と上司と部下の関係であることを明かした。
「第3話では初めて二宮さんと田中さんの共演シーンが放送されました。田中さんはドラマ内でも重要な立ち位置で、カトパンに負けないくらい印象を残しています」(前出・芸能記者)
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ところがX上では元女子アナ同士の似た配役について、 “カトパン派”と“みな実派”で論争が勃発していた。
《田中みな実の演技どうにかならんのか…? 大好きブラックペアンが台無しや… カトパンが良かった…》
《治験コーディネーターってあまり医療ドラマでも矢面に立たないからあの不自然なほど聞き取りやすいカトパンの感じが何考えてるかわからなくて凄く良かったから
今回も田中みな実でめちゃ期待してたんだけどー、、、。なんか仕事できる感が雰囲気に出てなくて残念 もっと前回に寄せればいいのに》
《ブラックペアンの治験コーディネーター役はカトパンのほうがよかったな?佐伯と並んでる時しっくりきてた。田中みな実好きだけど、演技はあんまり好きじゃない》
カトパンが優勢かと思いきや…田中を擁護する声も上がっている。
《前はカトパンだったの、すっかり忘れてた。田中みな実もハマり役ね。アナ繋がりだし》
《カトパンが管理職でその部下に田中みな実の世界線めちゃくちゃオモロイやん》
「7月期の連ドラは、本作の他にも『ギークス』(フジテレビ系)にも出演中の田中さん。まさに売れっ子“女優”です。キャスティングされるだけで話題になりますし、カトパンの後釜として選ばれるのも納得です。ただ、本人はバラエティへの出演を封印したうえで“フリーアナウンサー”という肩書がストレスだと明かしていますからね。“カトパンの後釜”という立ち位置も嫌なのではないでしょうか」(前出・芸能記者)
であれば演技で見返して欲しいものだ。
( SmartFLASH )