芸能・女子アナ
豪快伝説を持つ西村京太郎「マツコ殺人事件」執筆に乗り気
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.13 16:00 最終更新日:2017.12.13 16:00
12月7日放送の『ゴロウデラックス』(TBS系)に、推理小説『十津川警部シリーズ』などで知られるミステリー作家の西村京太郎が出演。87歳の現在も年に12冊の小説を執筆し、執筆小説の累計発行部数は2億部という。
巨額の印税収入がある西村だが、ある日、ロールスロイスを購入してしまったという。
「乗ってみたんですよ、外車ショーで。そしたら(係員に)『乗るな』と言われて、『買うから』と言っちゃった。そしたら事務所に連れていかれて、契約書書かされちゃった。3300万円。でも、結局ほとんど乗らないで……だって運転できないから。免許持ってない。なんとなく買っちゃった」
ショーで見かけた高級車を「なんとなく」購入したという西村に、MCの稲垣吾郎は「衝動買いする値段じゃありません」と嘆息を漏らしていた。
そんな西村は、こんなエピソードも明かしている。自身の作品が売れるように、間違いを1カ所入れることがあるというのだ。
「間違えたら、どっと来るから。抗議の手紙。『見つけたぞ!』って嬉しそうな手紙が来る。それで、出版社の人が『1カ所間違えましょう。そしたらどっと売れるんじゃない』って」
西村は、9月21日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した際は、「一番多いときは7億円。税金でずいぶん取られました」と印税額を明かした。
過去の執筆作品は590ぐらいと聞いたMCのマツコ・デラックスが「累計2億部でもし印税が1冊200円だとすると……400億円」と試算したが、西村は「そんなことないですよ」と否定。その上で、西村は「最近、遺言状を書いた」と話し出し、「家は何軒持っているとか……マンションいっぱい買っちゃったんで」とさらなる豪快さを見せつけた。
そんななか、西村はマツコに「こんな大きな方を殺すのは大変」と言い出し、もし、マツコが被害者となるミステリー小説を書くなら「(列車の窓から)出すのも面倒くさい。橋の上から落としちゃうのもありますけど」と言い出した。
MCのナイナイ矢部浩之が「書いていただけますか?」とお願いすると、西村は「いいですね」と乗り気に。西村京太郎の「マツコ殺人事件」、ぜひ読んでみたいものだ。