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ヒットすれば年収1億円も「指原莉乃」が印税を心待ち
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.18 11:00 最終更新日:2017.12.18 11:00
HKT48指原莉乃が作詞、プロデュースするアイドル「=LOVE」(イコールラブ)が12月6日に2ndシングル「僕らの制服クリスマス」をリリース。12月18日付オリコン週間シングルチャートで4万255枚を売り上げて、3位を記録した。前作「=LOVE」の初週8位より5ランクアップさせている。
指原は10月24日放送の「坂上&指原のつぶれそうなのにつぶれない店」(TBS系)で「今アイドル(=LOVE)をプロデュースしていて、歌詞書いたんですよ3曲。なので印税入ってくるんですよね。半年くらいしたら…ははは(笑)」と笑いが止まらない様子だった。
アーティストの印税はCD、配信などの音源の売上だけでなく、テレビ放送、カラオケなどからも入り、ヒットすれば莫大な富をもたらすことで知られている。
たとえば歌手・高橋ジョージは、2008年11月10日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した際、売り上げ200万枚を突破した自身作詞作曲の「ロード」はインディーズでリリースしたため、発売から1年後の1994年に22億円の印税収入があったと明かした。
2010年9月14日に映画『10億円稼ぐ』のイベントに出演した際にも、高橋は「ロード」で「いまだに年間1200万円が黙っていても(印税が)入る」と告白した。
元チェッカーズの鶴久政治は、2016年5月26日に放送された「ヨソで言わんとい亭」(テレビ東京系列)で印税事情を告白。鶴久は「WANDERER」「Room」「夜明けのブレス」など、シングル7曲を作曲しており、「(MAX月収は)ウン千万いきましたね」と振り返った。現在でも印税として「毎年それなりの高級車が買い替えられるくらいはありますね」と、内情を明かしている。
作詞だけでも多額の収入が入る。作詞家・及川眠子は2015年9月10日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)で「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌「残酷な天使のテーゼ」について、「企画書と最初の2話を早送りで見て2時間ほどで書き上げた」と告白。
わずか2時間で書いたものが「『エヴァ』のおかげでこの四半世紀(25年)年収が3000万円を切ったことがない」と語るほどの印税をもたらした。なかでもパチンコの印税が大きく「『エヴァ』のパチンコの印税で(年収が)億行きました」と仰天エピソードを明かした。
契約方法にもよるが、作詞印税の相場は2%程度とされている。ミリオンヒットとなると、シングル1枚1000円として2000万円ほど印税が入る計算だ。指原プロデュースの=LOVEは、どこまで指原の財布を潤せるか。