安定したアナウンス力と豊富な語彙力は、入社約5カ月の“新人アナ”には見えないだろう――。
2024年度にフジテレビに入社したアナウンサー4名。その中でも、“大型新人”として注目されているのが上垣皓太朗アナだ。23歳という若さながら、聞き取りやすい声色でデビュー直後からその知名度はうなぎ登りだ。
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「7月に『めざましどようび』のお天気キャスターとしてデビューした上垣アナ。初実況では、ウナギ漁から実食までをレポし、9年ぶりのフジテレビ男性アナのお天気キャスターとしてふさわしい腕前をみせました。
放送直後のSNSでは『ベテラン感しかない』と話題になり、同番組の総合司会・生田竜聖アナには、その落ち着きっぷりに『フレッシュに頼むよ!』といじられる場面もありましたね」(芸能記者)
“若手のホープ”を本誌がキャッチしたのは、8月24日のこと。約1カ月間開催された「お台場冒険王」の最終日直前、フジテレビのアナウンサー陣で披露する「フジアナTAIKO魂」にて、先輩アナたちと和太鼓演奏を終えた上垣アナ。
パフォーマンス時の衣装からスーツ姿に着替えると、ステージ上でMCを務めた高崎春アナと並んで局へと戻っていった。
「この日のステージには、『めざましどようび』で共演している生田アナなどもいて本当に息ピッタリの演奏でした。上垣アナは、7月20日のオープニングセレモニーで演奏後に新人を紹介する際には『局長!』と他のアナにツッコまれていました(笑)。実際、同期で新人の高崎アナと並ぶと、まるで上司が部下を見守るかのような雰囲気でしたから。でも、一生懸命にパフォーマンスする姿には、初々しいフレッシュさも感じましたよ。今後の活躍を期待したいです」(居合わせた客)
( SmartFLASH )