8月末まで約1カ月にわたって開催されたフジテレビ主催のイベント「お台場冒険王」。その晴れ舞台で、ひたむきな姿勢でMCを務める2人の美人アナが――。
このイベントでは、2024年にフジテレビに入社した宮本真綾(まあや)アナと高崎春アナが登壇した。参加者が当日の様子を教えてくれた。
「宮本アナは、フジテレビのアナウンサー陣で和太鼓演奏を披露する『フジアナTAIKO魂』で、新人とは思えないほど落ち着いてMCをしていました。黒の浴衣が似合う “和風美人” ですよ。
一方で、高崎アナは『めざましダッシュ』という別のイベントで子供たちと一緒にロールプレイングゲームを進めるコーナーのMCをしていました。
笑顔が素敵で、子供たちからも人気でした。『かわいく撮ってくださいね~』と、その場にいる人全員に気を遣っていましたよ」
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2024年にフジテレビに入社したのは、宮本アナと高崎アナだけではない。23歳とは思えない落ち着きとルックス、聞き取りやすい声色で注目されている上垣皓太朗アナもいる。だが、宮本アナと高崎アナも局内の話題性では負けていないという。
宮本アナは、特技がフリースローで、日本バスケットボール協会公認のE級審判の資格を持っている。
「大学時代は、福岡PayPayドームでビールの売り子をしていたこともあり、コミュニケーション能力は半端なく、“おっさんキラー” です(笑)。
スタッフ受けも非常によく、清楚で育ちのよさを感じます。“アイドルアナ” が多かったうちにはいないタイプで、たとえるならNHKの和久田麻由子アナのような感じです。夜のニュース番組を担当してほしいです」(フジテレビ関係者)
一方の高崎アナは?
「高崎アナは、日本赤十字看護大学看護学部出身という “超異色” の経歴ですよ。過去のフジテレビの女子アナにはいなかった。看護師免許を持っているだけあって、共演者への接し方が丁寧。“ナース” の愛称で呼ばれることもあります。
パン好きで、休日はパン屋さんめぐりをしているそうです。非常に愛嬌があり、天真爛漫で……たとえると、他局ですけど日本テレビの水ト麻美アナウンサーでしょうか。ハツラツとしている点は、タレントでいうと知性派になった王林ちゃんという感じです。
すぐにお茶の間の人気者になりそうな感じがします。報道志望らしく、現在担当の『めざましテレビ』で経験を重ねたら、将来はメインキャスターになる可能性もあります」(同)
高崎アナの評判は、誰に聞いても悪くないようだ。
「ふだんから、ロケや中継にすごく一生懸命なイメージで、スタッフからも『あの子、やる気あるな~』と感心されています。
勤務時間の関係で、高崎アナだけが先に東京に帰り、ディレクターが翌朝の中継のために現場に残ったことがあります。フジのアナウンス室は勤務時間にかなり厳しいので……。けれど、彼女は『私も中継までやりたいです!』と前のめりだったとか。
明るくてコミュニケーション能力の高い子ですが、負けん気の強い一面もありますね」(別のフジテレビ関係者)
入社して半年。熾烈な競争を勝ち抜いて “デビュー” した2人に期待したい!
( SmartFLASH )