9月29日、TBS・田村真子アナは“ポリス姿”で東京・月島に現れた。
「月島警察署で『1日警察署長』を務めていましたよ。肩下ぐらいのサラサラな黒髪が印象的で、制服姿がとってもお似合いでした。普段、番組でみせるバラエティの顔ではなく、引き締まっているようでした」(居合わせたファン)
田村アナといえば、元厚生労働大臣・田村憲久氏を父に持つお嬢様アナ。2021年には、芸人・麒麟の川島明と共に『ラヴィット!』のMCに抜擢され、今やTBSの“朝の顔”と言っても過言ではない。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏はこう期待を寄せる。
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「若手の頃は、わりと報道や情報番組を中心に任されていた印象です。入社した2018年の10月から担当したのが、新人が多く携わってきた情報番組の『はやドキ!』や『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』のニュース担当。
『ラヴィット!』に抜擢されるまでは、情報報道番組『まるっと!サタデー』のメインキャスターを担当したりしました。『news23』の小川彩佳アナの産休時に代理キャスターを務めたこともあります。クールで凛としたルックスとイメージはキャスターに向いていて、原稿読みもさすがに若手からニュースを読んでいるだけあって、とちらず安定しています。年齢を重ねたら報道キャスターという目も十分です」
“好きな女性アナウンサーランキング”でも飛躍を見せているという。
「彼女の代名詞的な番組である『ラヴィット!』がこの先も続けば、日テレ・水卜麻美アナ『ヒルナンデス!』と同じように、田村アナの功績になるでしょう。実際、女性アナの人気のバロメーターとなるオリコンの『好きな女性アナウンサーランキング』で、2022年の第19回で初の8位、2023年の第20回では4位にランクインするほどの知名度を獲得したのも、『ラヴィット!』を担当して印象をしっかり残せていることが大きな理由の一つです。
田村アナはクールなイメージでもユニークな“素”や天真爛漫さをウマく出していて、品もあることから老若男女に受け入れられやすい。ルックスと実力の硬軟のバランスがよいアナウンサーです。TBSの若手アナのなかでは文句なしでトップの看板アナでしょう」(丸山氏)
エースになればイベントに登壇する機会も減るはず。“制服姿”が見られるのは今だけかも……。
( SmartFLASH )