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蜷川実花と福山雅治「写真を撮る側、撮られる側」の話題で意気投合

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.11 11:00 最終更新日:2018.01.11 11:19

蜷川実花と福山雅治「写真を撮る側、撮られる側」の話題で意気投合

 

 写真家の蜷川実花と歌手の福山雅治が、1月5日放送の「『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』×福山雅治『ウタフクヤマ』合体新年会SP」(フジテレビ系)に出演した。

 

 番組で福山が、蜷川に「撮りたくない人はいるんですか?」と質問すると、蜷川は「撮りたくない人はいないですけど、でも『どうしても合わない人』っていうのは、やっぱり何年かに1人はいますね」と回答。

 

 これには写真家としても活動する福山が「写真家にとって合わない被写体とはどういうことか?」と、さらに突っ込む。

 

 蜷川は「私は言葉でのせるとかあんまりやらないので、信頼関係ができていないといい写真ができない。私がどう思っているか、写るかたがどう思ってくれるかが、すごく写るんです。だから、どうしても合わない人はたまにはいる」と説明していた。

 

 ここで福山が、撮影される側としての経験を振り返る。

 

「僕、有名な写真家の人に撮られるのって、デビューした当時怖かったんですよ。なんか、心を脱がされちゃうかも、じゃないですけど。90年代にちょっと人気が出てきたとき、有名写真家とセッションみたいなのがあったんです。

 

 で、僕は僕で『人気出てきたんだから頑張んなきゃ』みたいに思う。でも有名な写真家からしたら『じつはそんな大したことないのに』っていうのが、バレちゃうんじゃないかっていう怖さがあった」

 

 ちなみに、番組では「撮影中にはあまり喋らない」としていた蜷川だったが、福山は過去の蜷川による撮影を振り返り、「いっぱい褒めてくれたじゃないですか」と発言している。

 

 指摘された蜷川は「それは心から出ちゃってるんです。あふれちゃってる。『うわ~かっこいい』っていうのがボソボソ聞こえてるんだと思う」と告白していた。

 

 雑誌の表紙撮影や映画監督として、第一線で活躍する蜷川。そんな写真家に、褒め言葉を溢れさせてしまう福山はさすがである。

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