芸能・女子アナ
ヒロド歩美、プレミア12会場でも神ファンサ!ひたむき取材で選手の信頼獲得
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.03 06:00 最終更新日:2024.12.03 06:00
11月21日、東京ドームの一角には、ひと際目立つショートカット美女の姿があった。グレージャケットに同色のスラックスを合わせ、白のマフラーを下げた彼女は、付き添いのスタッフと談笑しながら関係者口へと消えていった──。
「この日は、野球プレミア12のスーパーラウンド、日本対アメリカ戦の試合を見に来ていました。試合開始の3時間ほど前、目の前をショートカットの美女が通ったんです。彼女がヒロド歩美さんだとすぐ気づいたので、持っていたボールにサインを書いてもらいました。自分だけ書いてもらったので嬉しかったです(笑)」(居合わせた人)
【関連記事:ヒロド歩美の「熱虎トーク」 愛されキャラ、漫画通…西勇輝が明かすユニークな投手たち】
取材現場で“神ファンサ”をしたヒロド歩美アナウンサーは、2014年朝日放送に入社。当時を知る情報番組のスタッフは、ヒロドの仕事ぶりを語る。
「彼女はとにかく取材熱心。現場に出ていることが多く、局内で見かけることの方が少ないくらいでした。当時は『速報!甲子園への道』をはじめ高校野球がテーマの番組を中心に活躍していました。担当になった当初は、野球にとくに詳しくはなかったそうですが、コツコツを取材を重ね、試合に出場する球児はもちろん、ベンチ入りしていない球児にも話を聞いていました。その結果、誰よりも詳しくなり、『甲子園といえばヒロド歩美』と言われるようになったと聞いています」(情報番組スタッフ)
現場からの評判が高いヒロドは、当時から野心を抱いていたという。
「ハングリー精神が旺盛な女性でした。朝日放送時代から親会社であるテレビ朝日を見据え、『このままでは終われない、東京でひと花咲かせたい!』と語っていたと聞きます。プロ意識が高く、醜聞がでてこないよう私生活に気を遣っているため、プライベートが報じられることもないですね。現場では挨拶をキチンとするし、出過ぎることなく取材するため『ヒロドさんなら』とインタビューに応じてくれる選手も多いそうです」(別のテレビ関係者)
そんなヒロドは、寵愛を受け続けた“大物芸人”がいる。
「ダウンタウンの浜田雅功さんですよ。ヒロドさんは、入社1年目から浜田さんがMCを務める番組『芸能人格付けチェック』を担当しています。たとえば、ヒロドさんは浜田さんに帯同して楽屋挨拶を一緒にさせてもらったりする。和田アキ子さんにはどう対処したらいいのか、憎めないキャラの浜田さんがどう対応しているのかを間近に見て、そのやり方を盗むわけです。時折、アドバイスされることもあったようで、『浜田さんから学んだことは大きい』と話していると聞きます」(女性誌記者)
ヒロドは、2023年からはフリーに転身したが、変わらず看板番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でスポーツキャスターを任されている。彼女の実力は本物なのだろう。
( SmartFLASH )