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TBS新人・浦野芽良アナの奮闘姿キャッチ! “同期ゼロ”でも先輩にかわいがられ早くも将来の“エース候補”に
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.04 13:26 最終更新日:2024.12.04 13:26
11月24日、冬晴れが心地いい東京・赤坂で、ヘルメットを着用し、笑顔をふりまいていたのは、TBSの新人アナウンサー・浦野芽良(かいら)アナだ。この日、東京都港区とTBSが共同で開催した「赤坂サカス防災フェス」がおこなわれたのだ。イベントに参加した観客はこう語る。
「能登半島地震からまもなく1年をむかえるにあたり、『赤坂から被災地を応援できる企画』が、23日と24日の2日間にかけておこなわれていました。23日には、お笑い芸人・やす子さんがステージに登壇して防災術を披露していました。浦野アナは24日にMCを務めていたのですが、まだ慣れていない様子で、初々しい印象を受けました。途中で暑くなったのか、グレーのニット姿になり、来場していた子どもたちに目線を合わせるためにしゃがむなど、優しい印象でした」
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浦野アナは、2024年度のキー局アナウンサーとして唯一、“ひとり採用”された存在だ。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は、彼女に太鼓判を押している。
「父親がニュージーランド人、母親が日本人で、9歳までニュージーランドで過ごした帰国子女です。英語が堪能でラグビー観戦が趣味だそうす。入社後は『THE TIME,』の木曜メンバーとして正式デビューしました。
立教大学在学中は、ホリプロインターナショナルに所属し、『澄川サラ』の名でタレント活動をしていましたが、アイドル的な立ち位置よりも、アーティスト系の仕事が目立っていました」
TBSは彼女に、報道という“花形”を歩ませる予定のようだ。
「彼女が出演するのは『THE TIME,』に加えてニュース枠が多く、報道畑で着実に伸びてほしいという局の思惑を感じます。将来を支えるエース候補というわけです。TBSの女性アナウンサーといえば、『報道特集』を担当する山本恵里伽アナがキャスター向きの素養の持ち主で、局としては『ポスト山本』を期待しているのかもしれません」(同前)
大きな期待が寄せられているものの、まだまだ入社したてで悪戦苦闘中のようだ。TBS関係者はこう明かす。
「芸能活動経験があるからか、オンエアでは落ち着きを見せていますが、原稿読みは改善の余地があるかもしれません(笑)。新人らしい初々しさはいいのですが、言葉のイントネーションが間違えることが多く、まさに勉強中です。
目標とするのは同局の日比麻音子アナと言っていましたよ。日比さんは『Nスタ』で金曜日のキャスター務めているので、浦野さんも報道志望かと思えば、バラエティ番組にも興味があるようです。フランクに相談できる同期がいないのでたいへんだとは思いますが、日比アナはもちろん、宇賀神メグアナなどが積極的に話しかけて、かわいがっています。
さらに、テレビ朝日に同期入社した三山賀子(よしこ)アナとランチに行ったりと、プライベートで交流を深めており、お悩み相談会を開催しているようです」
がんばれ、ルーキー!
( SmartFLASH )