芸能・女子アナ
生徒会長だった「横澤夏子」進路相談で「私は売れますから」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.13 16:00 最終更新日:2018.01.13 16:00
お笑い芸人の横澤夏子と母・富士子さんが1月10日放送の『お仕事参観日』(テレビ朝日系)に出演した。
「うざい女モノマネ」でブレイクし、テレビでおなじみとなった横澤だが、小中高は生徒会長になるなど優等生だったという。
富士子さんは、横澤が小学生のころを「運動会を見に行ったら『しっかりやろう!』ってちびっこ先生みたいで、リーダーシップがあった」と振り返る。
芸人になることに反対していたという富士子さんは、「お父さん(夫)の方が『もう信じてやれよ。手放してやれよ』と言っても『嫌だ! 信じられない!』っていうぐらい葛藤があった」と明かし、娘の初のテレビ出演時を「『笑っていいとも!』だったんだけれど、泣けて泣けて笑えないです。もう号泣。『よくぞ出てくれた』って感じで」と語っていた。
横澤が、家族にお笑い芸人を目指すと明かしたのは、高校3年生の進路相談の直前。
「それまでは『学校の先生になる』ってずっと言ってたんです。それが明日が三者面談という日になって、『お母さん、私明日の三者面談で大学は行かないって言うから。吉本に入る』って」
てっきり教師になるものと思い込んでいた富士子さんは驚くも、当日はこんなやりとりがあったという。
「面談で『大学に行って3年4年になってから、卒業してからでもいいのでは』と先生が説得しようとしてくれたんです。でも(娘は)『私は売れますから』って。こうですよ。本当に目は真剣だし、夏子は覚悟を決めていましたね」
番組で横澤は「大学に行くってことが親の負担にもなるからNSC(お笑い養成所)だけにしようと。保険は作らずに」とその理由を明かしていた。
現在芸歴8年めになるが、かつては100組出場するお笑いライブで最下位をとったこともあるという。高校生にして『自分が売れる』と確信し、両親を説得、それを実現させることは容易にできることではない。