芸能・女子アナ
土田晃之「ウサイン・ボルトのサッカー挑戦」に疑問と期待
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.16 20:00 最終更新日:2018.01.16 20:00
1月14日放送の『土田晃之日曜のへそ』(ニッポン放送系)にて、お笑い芸人の土田晃之が、陸上五輪金メダリストのウサイン・ボルトのサッカー挑戦について、疑問を呈していた。
昨年の夏頃から、ドイツの強豪チーム・ドルトムントへの入団が噂されてきたボルト。今年に入ってから、ドルトムントの入団テストを受けることが報じられている。
「ウサイン・ボルトがドルトムントの入団テストを受ける。ちょっと、なんでしょうね……半分は『舐めんなよ』と思いながら」
部活でのサッカー経験はないものの、Jリーグ創設当時から浦和レッズサポーターだと語ったこともある土田だけに、思うところもあるようだ。
しかし、その一方で期待の気持ちも露わにしていた。
「たしかに、ジャマイカのユニフォームは黄色で、ドルトムントも黄色だから、見たいっちゃ見たいけどね」
さらに、スポーツ選手が別の競技に挑戦するケースについて言及。
「(マイケル)ジョーダンがね、バスケを1回抜けて、野球でメジャーリーグ行く、AAA(土田の勘違いで、正しくはAA)で(プレーした)っていうのがあったけど」
バスケットボール界のスーパースター、元NBA選手のマイケルジョーダンは、1993年の一度目のNBA引退後に、メジャーリーグのシカゴ・ホワイトソックスのキャンプに参加。そして、マイナー契約を果たして傘下AA級チームのバーミンガムでプレーし、外野手として127試合に出場した過去がある。
昨年末には、このジョーダンの野球への挑戦が映画化されるという話も報道された。手がけるのは、俳優でプロデューサーのウィル・スミスの映画制作事務所とのこと。
ボルトのサッカー挑戦は無謀という土田の意見にも一理あるが、ジョーダンの例を見ると、あながち不可能とも言えないだろう。イエローカラーのユニフォームに袖を通すボルトを、再び見ることができるのだろうか。