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慶応&東大院生「たかまつなな」お笑い界の池上彰を目指す

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.18 16:00 最終更新日:2018.01.18 16:00

慶応&東大院生「たかまつなな」お笑い界の池上彰を目指す

 

 芸人のたかまつななが、1月15日放送の『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京)に出演した。

 

 たかまつは、慶応義塾大学院と東京大学大学院のダブルスクールと並行して芸能活動を行ってきた。2017年11月には、NHKのディレクター職への内定が報じられ、話題となった。

 

 番組が取材した時期は、芸能活動が両親にバレて「高松家の恥」と家を追い出され、1人暮らしを始めたときだった。放送では、たかまつが良家の出身で先祖が新宿を開拓し、曽祖父が東京ガスのトップを務めたことなどが紹介されていた。

 

 ちなみに芸能活動がバレた理由も、20歳で親が決めた結婚相手と会う段階になり、探偵をつけられてしまったためというから面白い。

 

 番組では、「笑下村塾という会社を立ち上げたので。会社の年商でいうと1700~2000万円くらい」と最近の活動を語っていた。

 

 NHK内定に関しては、「文春砲にやられるとは思わなかった。もともとお笑い界の池上彰になりたいと思ってたので、池上さんの後を追って入らせていただきました」と明かす。

 

 ここで、ディレクターの「あの、テレビ東京は受けなかったんですか?」という、遠慮気味の追及に爆笑した高松は、「受けなかったです。報道をやりたかったので……。(もちろんテレ東も報道を)頑張ってらっしゃるんじゃ(ないかと思います)」と応じていた。

 

 番組は「たかまつななさんを久々に尋ねたら、東大生はテレビ東京が眼中にないことが改めて解りました」とテロップで自虐的にまとめている。

 

 ちなみに、たかまつは東大大学院での専攻をこう説明していた。

 

「ドキュメンタリー番組や、報道の変遷とかありかたを勉強している。この間ネパールに行って、児童労働とか人身売買の現場を取材させていただいた。ネパールのレンガ工場では(女の子がレンガを)1日1000個くらい作るんですよ」

 

 これらを見る限り、たかまつがNHKに合格したのも納得できる。NHKでどんな番組を作ってくれるのか、これからが楽しみだ。

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