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100億円の預金が数十万円に「小室哲哉」の女性遍歴

芸能・女子アナ 投稿日:2018.01.23 11:00FLASH編集部

100億円の預金が数十万円に「小室哲哉」の女性遍歴

『ASAMI(左)とKEIKO』

 

「小室さんがA子さんと知り合ったのは、2011年ごろ。ちょうどKEIKOさんが、くも膜下出血で倒れた時期でした」

 

 小室哲哉(59)の不倫相手と報じられたバツイチの看護師・A子さんを知る人物はそう話す。「週刊文春」によると小室は、後遺症といまも闘っている妻・ KEIKO(45)の不在時に、互いの自宅やホテルでA子さんと密会していたという。報道を受け、小室は1月19日、音楽活動からの引退を発表した。

 

「A子さんはクリニックを辞め、最近は事実上の小室家の専属看護師になっていました。彼女がKEIKOさんの介護を手伝うこともありました」(同前)

 

 記者会見で小室はA子さんとの男女関係を否定したが、「精神的に支えられ、依存度が強くなっていた。好意も持っていた」と吐露した。思い返せば小室は人生の苦しい時期、いつも年下の女性に支えられて生きてきた。

 

 最初の結婚は、小室が「TMネットワーク」としてデビューした4年後の1988年。相手は8歳年下で、アイドルユニット「キララとウララ」のキララこと大谷香奈子さん(51)。だが4年で離婚する。

 

 3年後。篠原涼子やTRFを手がけ「コムロブーム」が巻き起こった折、16歳年下の華原朋美(43)との交際が発覚する。すると堂々と手をつないで「小室の恋人」としてPR。華原を、一躍シンデレラにした。だが気まぐれな華原との交際に、すぐ小室は疲れてしまった。

 

 華原とは喧嘩が増え、1999年には華原が自殺未遂騒ぎを起こす。そのころ小室は、ほかに2人の女性とつき合っていた。一人は14歳年下のKEIKO、もう一人は17歳年下のASAMIこと吉田麻美(42)。2人とも、小室がプロデュースしていた。

 

 吉田は小室と2001年5月に結婚するが、小室はKEIKOとの交際をやめなかった。吉田とは10カ月で離婚。7億円の慰謝料を負い、小室は2002年11月にKEIKOと再々婚した。

 

 このころ、小室にはさまざまな投資話が舞い込んだ。海外での音楽配信ビジネスや香港での不動産投資に失敗。かつて100億円以上あった小室の預金は、数十万円になっていたという。

 

 2008年には自らの著作権をめぐる詐欺容疑で、小室自身が逮捕される(執行猶予つき有罪判決)。それでもKEIKOは、小室を支え続けた。

 

「彼女の実家は大分県の老舗料亭。金銭的にも小室の支えになっていた」(芸能関係者)

 

 KEIKOが倒れたのは逮捕から3年後のこと。介護に疲れ、小室自身も突発性難聴を患い、男性機能を失うなど体調に悩まされていた。音楽的才能の枯渇も実感していたという。頼ったのはにんにく注射と、注射を打ってくれるA子さんだった。

 

「この時期の引退発表は、事務所には寝耳に水。現在、小室さんにさまざまな名目で払っている年間5000万円を、今後どうするかも決まっていない」(音楽関係者)

 

 この関係者によると、小室には、返済が猶予されているものの、複数の会社への負債が、まだ数億円残っているという。

 

(週刊FLASH 2018年2月6日号)

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