岩田剛典　話題のドラマ『フォレスト』ロケ姿キャッチ！　社会常識ばっちりで努力家の“好青年”すぎる素顔

 

　見逃し配信は200万超――。じわじわと話題になっているのが、ドラマ『フォレスト』（テレビ朝日系）だ。

 

「比嘉愛未さんと岩田剛典（たかのり）さんのダブル主演で、同棲してまもなく1年を迎えるカップルが、相手が隠していた嘘に気づき、互いに疑念を深めていくという、サスペンスとラブストーリーを融合させた緊張感漂うドラマです。このドラマの枠は、2023年4月から始まった、日曜の夜22時15分からの『日10』枠。これまでは苦戦の続いていましたが、ようやく話題作が誕生したという印象です」（芸能記者）

 

【関連記事：三代目JSB岩田剛典、1日10時間勉強で慶応中学合格…自分は「Mr.スキマ産業」と】

 

　ドラマは、脚本もさることながら、比嘉と岩田の演技にも絶賛の声が寄せられている。

 

「とくに評価が高いのは、岩田さんです。『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』のメンバーや、ソロアーティストとして活躍する一方、俳優としても成功しています。2011年のデビュー直後から、積極的にドラマに出演しているとはいえ、当初はあくまで“知名度”頼みの起用でした。ところが、徐々にその演技力が評価されるようになり、連続テレビ小説『虎に翼』にも出演しました。いまや、アーティストよりも俳優としての顔のほうが知られているかもしれません」（芸能ジャーナリスト）

 

　12月17日、本誌は、そんな岩田が都内の公園で『フォレスト』の撮影に臨む様子をキャッチ。冬晴れのなか、ロケバスから降りてきた岩田は、日傘を差してくれたスタッフと談笑しながら、白い歯を見せていた。ところが、カメラが回った瞬間、すっと笑顔が消え、“俳優モード”に。ほとんどリテイクなしで、公園で静かにたたずむシーンをこなしたのだった。

 

「岩田さんは、いい意味で“まとも”な人なんです。実家は、高級紳士靴ブランド『マドラス』。両親の要望で慶応義塾普通部に入学し、内部進学を果たしました。大学4年時には、ほかの学生と同じように就職活動に励み、並行して三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーオーディションに参加し、みごと合格しました。

 

　進む道が違えば“エリートサラリーマン”になっていた人ですから、あいさつや社会常識などもばっちりで、まさに好青年という印象です。努力家で、撮影前にはしっかりと台本を読み込むタイプです。大量の付箋をつけて、相当、事前に準備をしているんです。業界のなかでも、岩田さんとまた仕事がしたいというスタッフは非常に多く、まだまだ俳優として活躍すると思いますよ」（ドラマ制作関係者）

 

　天は二物を与えるようだ。