芸能・女子アナ
松田龍平『東京サラダボウル』打ち上げ会場で見せた“ニッコリ笑顔”撮影はスタッフも驚く「あまりに静かな現場」
都内の飲食店近くで、ドラマでは見せない、にこやかな表情を見せる男――。俳優の松田龍平だ。
1月7日にスタートしたドラマ『東京サラダボウル』(NHK)が好評を博している。
人気漫画『クロサギ』の作者、黒丸氏による同名の原作を実写化したドラマで、国際捜査警察官・鴻田麻里を演じる奈緒と、警視庁の中国語通訳人・有木野了を演じる松田のダブル主演作品だ。
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「髪を緑色に染め、“レタス頭”と呼ばれている鴻田は、誰にでも臆することなくグイグイと迫っていくイケイケ警察官。ちなみにレタス頭はカツラではなく、地毛を染めたそうです。一方の有木野は、他人と接することが苦手。孤独が好きなタイプで、犯罪者を見る目も冷ややか。性格が正反対のふたりがコンビを組んで、さまざまな捜査に挑み、解決していく物語です。
しかし、単なる刑事ドラマではありません。舞台が新宿ということもあり、日本に住む多国籍の人々が抱える問題や受けている偏見、差別などもクローズアップしています」(芸能担当記者)
Xでは《このドラマ無茶苦茶面白い 毎週観るわ》《ここ2.3年のドラマで 一番おもろいな》《東京サラダボウルおもしろい VIVANT以来にドラマみたわ》など、今後に期待するポストが目立っている。
ドラマ内でも“温度感”の低い演技を見せる松田。1月中旬、同作の打ち上げに参加する松田をキャッチした。女性と2人でニッコリと談笑しながら、路地から大通りに出てきた松田は、タクシーを止め、女性に一礼して乗り込み、会場をあとにした。
ドラマ関係者が、現場についてこう明かす。
「撮影は、9月末から1月中旬までおこなわれました。こんな静かな現場、あるのかというくらい、淡々と撮影が進行していたようです。もともと奈緒さんも松田さんも、プライベートなことは、どの現場でも話さない人ですからね。意外にも、キャスト陣に名を連ねるイモトアヤコさんも、現場では“役者”に徹して、あまり口数は多くなかったそうですよ。
ただ、とくに問題も起きず、スタッフにとってはとてもやりやすい現場だったとか。打ち上げも、“静かに”盛り上がっていたそうですよ(笑)」
この“安定感”は、松田ならではといったところか。