芸能・女子アナ
元フジ・長谷川豊氏が暴露した“フジが女子アナに求める条件”…過去に加藤綾子アナが明かしていた“破廉恥入社面接”も再注目
2月1日に配信された、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏と、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏による対談動画が、各種SNSで話題を集めている。
タレント・中居正広に報じられてきた女性トラブルをめぐり、厳しい視線が向けられているフジテレビ。同局の体質について、長谷川氏は「上納文化があるのかといったら、めちゃくちゃ全部上納文化」と断じた。
なかでも、フジテレビの女子アナに求められる条件について、長谷川氏はこう語っている。
「フジの女子アナはキャバ嬢だから。アナウンサーじゃなくてアナでいい。女性ではなくて女子でいい。接待要員として囲っているという脈々とした文化がある。局員全員が言っているんで。銀座のNo.1キャバ嬢じゃないと、フジの女子アナにはなれないよって、OB訪問を受けに来る学生たちにも言っている。
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『高島(彩)見てごらん、加藤(綾子)みてごらん、銀座のNo.1のクラブ行っても、多分3〜4カ月で1位取れるよ』って(言ってた)。それぐらい、下ネタを上手に回せて、絡んでくるおっさんたちをうまくこなして、接待をして、番組内接待要員なんです。うまく転がしてあげるのが、フジテレビの女子アナの仕事」
対談動画は、SNSでも拡散され、世間から大きな反響を得ている。そんななか、Xで注目が集まっているのが、元フジの人気アナウンサー・加藤綾子アナが過去に明かしていた“入社面接”の中身だ。
「2017年に放送された『クジパン』(フジテレビ系)にゲスト出演した加藤アナは、入社試験の話が出てくると、『セクシーポーズをしてください、って言われたの』と振り返っていたんです。『なにを血迷ったか、ちょっとスカートのすそをあげたの。セクシーだから、ちょっと見せたほうがいいかと思って。膝上まで上げた』と、攻めた答えを見せたといいます。
他の受験者たちには同じ質問はされていなかったそうで、後日人事に聞いたところ『まさかスカートをまくりあげるなんて思わなくて、セクハラとかで訴えられたら大変だから』と質問が中止されていたことも明かしていました。先輩アナは『うなじを見せたりとか』程度だったとも語っていたので、“セクシーポーズ”を求める質問はそれまで定期的にあったようです。女子アナの“上納文化”が話題になっているいまとなっては、波紋を広げそうな内容ですね」(芸能記者)
Xでは、加藤アナが体験した入社面接をめぐり、拒否反応が続出している。
《うわ、気持ち悪い スカートをあげるあげないの問題じゃない カトパンがどうこうというより、「セクシーポーズをとってください」という質問自体がセクハラだと思うし、こんな企業風土だから問題が起きているんだなとしか思えないですよね。。。》
《アナウンサーって声出す仕事なのにそもそもそんなポーズを取らせる必要あるのか…?何を見て判断してるの?というか、面接官のオヤジたちがエロいだけだし、権力を持つ側がしていい質問ではないよね》
《アナウンサーの採用試験でセクシーポーズなんて必要ないでしょ しかも、これらを笑えるエピソードにしないといけないのかな?きついな。》
長谷川氏の発言が事実なら、フジテレビの企業風土を刷新するためには、大きな改革が必要だろう……。