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元フジアナ渡邊渚、続々とSNSに“PR”投稿 PTSD乗り越え順調すぎるインフルエンサーとしての“快進撃”
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レトルト食品をPRする渡邊渚(写真・本人Instagramより)
1月29日に発売された初フォトエッセイ『透明を満たす』が、発売直後にAmazonでベストセラー1位を記録。完売店舗が続出するなど、あらためて人気と注目度の高さを証明してみせた元フジテレビアナウンサーの渡邊渚。
2月24日には、自身のInstagramで《私も最近やっと本屋さんで自分の本を見つけて、本当に発売されたのだと実感しました!》と報告。入手困難だった状況が少しずつ解消されてきたことを明かしていたが、彼女が順調なのエッセイ本だけではない。
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「渡邊さんは2020年にフジテレビに入社後、『めざましテレビ』『ワイドナショー』『ぽかぽか』などに出演していましたが、2023年6月に体調を壊し、同年7月から入院して休養。2024年8月にフジテレビを退社し、同年10月にはPTSDを患っていたことを公表。フラッシュバックやパニック発作など、さまざまな症状に苦しんでいたことを告白していました。
復帰後はフォトエッセイのほか、新境地となる雑誌でのグラビアなどが話題となっていました」(芸能記者)
2月4日には、月額1500円の有料会員クラブ『Lighthouse』を開設。また、こまめに更新を続けているInstagramでは、雑誌での新連載や、バレーボール『SVリーグ』の特番MC、講演会の仕事、またアパレルブランドとのコラボ商品をリリースしたことなどを報告している。
「目立つのは、『PR』のタグを付けた商品の紹介です。最新の投稿では、ポルトガルの料理ソパ・デ・バカリャウを手軽に楽しめるレトルト食品を紹介しています。この商品は、福岡にある松原食品という会社が開発したシリーズのひとつで、渡邊さんは過去にジョージアのシュクメルリや、ハルチョーといった商品を紹介しています。
ほかにも、佐藤製薬の『ブリーズライト』を紹介する投稿もしたことがあります。インフルエンサーにとって『PR』のタグをつけるのは重大な意味があります。プライベートでおすすめ商品を紹介しているわけではなく、企業から対価を受け取っていることを意味しますから。
Instagramのフォロワーは約44万人で、立派なインフルエンサー。まさに“快進撃”ですよ。テレビ出演などは控え目ですが、雑誌などには頻繁に登場しています。まだまだ仕事の幅は広がるでしょう」(同前)
しかし、力強く前に進む姿を発信し続ける渡邊に対して、SNSではさまざまな声がよせられている。
「渡邊さんは『週刊現代』のインタビューに答え、誹謗中傷コメントもすべて読んでいると語っていました。それでもこうした投稿を続ける理由について『“トラウマがあるから、PTSDだから、一生日陰を生きていかなきゃいけない”なんて前例を作りたくないと改めて強く思っています』とInstagramで語っています。苦しい過去があるこそ、自分をしっかり持って、強く生きていくという彼女の覚悟に、多くの人が勇気づけられているはずです」(同前)
このまま、新たな道を突き進んでほしいものだ。