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元アナ・渡邊渚にフジテレビ公式アカウントが“私信”で謝罪騒動に…コメントされた「ボトルシップ」の意味

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記事投稿日:2025.02.28 18:01 最終更新日:2025.02.28 18:01
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
元アナ・渡邊渚にフジテレビ公式アカウントが“私信”で謝罪騒動に…コメントされた「ボトルシップ」の意味

レトルト食品をPRする渡邊渚(写真・本人Instagramより)

 

 2月23日、元フジテレビのアナウンサー・渡邊渚が、自身のInstagramに初のフォトエッセイ『透明を満たす』について、投稿した。

 

 2020年にフジテレビに入社した渡邊は、2023年7月から病気療養のため休職し、2024年8月末に退社。のちにPTSDを患っていたことと、治療を終えたことを発表していた。

 

 渡邊は《『透明を満たす』なかなか書店で手に入りにくい状態が続いていましたが、少しずつ解消されてきたようです! 私も最近やっと本屋さんで自分の本を見つけて、本当に発売されたのだと実感しました!》と、感激した様子をポスト。

 

 そして《紙の本で買っていただくと、私の書いた、あるもののイラストがあるので、探してみてください。そのイラストの細かい部分にも意味を持って書いてます! 三連休、お暇な方はぜひ!》と呼びかけた。

 

 すると24日、この投稿に、かつて渡邊も出演していたフジテレビのYouTube「ワールドバズチャンネル」の公式Instagramアカウントから《ボトルシップでしょうか》とのコメントが寄せられた。これに対し渡邊は《ふふふ》とだけ返答していたのだった。

 

 

 スポーツ紙記者がこう話す。

 

「《ボトルシップでしょうか》のコメントは、どうやらスタッフによる業務外の私信だったようで、27日に『ワールドバズチャンネル』の公式Instagramは《2月24日、こちらの公式アカウントの運用スタッフが自身の私的なアカウントだと誤認したまま個人的なコメントを行いました》として、《別のスタッフが業務外の私信ではないかと気づいて削除をしました》などと謝罪。現在はコメントが削除されています。

 

 ただ、単に元社員の渡邊さんにメッセージを送っただけで、フジテレビが謝罪したことで、この騒動が大ごとのように思われてしまっています。また、『ボトルシップ』の意味を深読みするインターネットユーザーもいるようです」

 

 スタッフが《ボトルシップでしょうか》と投稿したのは単純で、渡邊がいちばん夢中になっている趣味が「ボトルシップ作り」だと過去に明かしているからだ。

 

 渡邊は、2022年12月30日、YouTubeチャンネル「フジテレビアナウンサーch.」で公開された動画内で、ボトルシップ作りについて熱く語っていた。

 

 もともと、模型作りが好きだという渡邊がたどり着いた“最高峰”がボトルシップだったと言い「始めてみたら、すんごいおもしろくて、その魅力にとりつかれてしまいました」と、動画内で熱弁をふるっていたのだ。

 

「動画では、道具を手作りで準備し、実際に作り方を実践する様子を解説するなど“ボトルシップ愛”を見せていました。重要なのはボトル選びだそうで、スーパーでいいボトルを探すのが日課だそうです。

 

 また、渡邊さんは2023年3月に『集英社オンライン』のエッセイのなかでも《休みの日は専ら家にこもり、一人黙々とボトルシップを作っています。日常を忘れ没頭することのできる貴重な時間になっています》といったことをつづっており、自らの人生観に重ねていました。

 

 おそらく、Instagramで“私信”してしまったスタッフさんは、渡邊さんとは旧知の仲で、こういった彼女の趣味を知っていたのでしょう。それだけに、渡邊さんも返信をしたのでしょうが、現在、コンプライアンスの徹底が叫ばれているフジテレビとあって、業務外の返信を問題視する形になってしまったのだと思われます」(前出・スポーツ紙記者)

 

 会社を辞めて、新たな“航海”に出た彼女への、エールだったのかもしれない。

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