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【敏腕刑事を熱演】小泉孝太郎 “怒号”飛んだ「新ドラマ」撮影現場でも見せた余裕【写真あり】

『失踪人捜索班 消えた真実』の撮影に挑む小泉孝太郎
2月中旬の陽が落ちたころ、東京都内の路上でスーツを着こなした男性。胸ポケットに手を伸ばすと、警察手帳を取り出している。死体の前で足を止めると、白色の手袋を装着して、捜査に乗り出していた。その身のこなしは、敏腕“刑事”そのものだ――。
制作会社関係者が現場の様子を明かす。
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「4月から放送予定のドラマ『失踪人捜索班 消えた真実』(テレビ東京)の撮影ですよ。同作の主人公であり元警視庁捜査一課の刑事・城崎達彦を演じるのは、俳優の町田啓太さんです。彼は、妻が失踪したことをきっかけに、刑事を辞めて、失踪者専門の探偵社を立ち上げるのですが、協力者として活躍するのが、小泉さん演じるエース刑事の笹塚晋平です」
この日は、“事件現場”での撮影だったようで……。
「小泉さんが死体を確認するシーンでは、通行人としてエキストラも導入していました。その配置に監督が納得いかなかったようで、『そこ被ってるんだよ!』と、かなり怒号が飛んでいましたね。ピリついた雰囲気のなか、小泉さんは少し離れた場所で待機されていました。
でも、撮影が再開した時の小泉さんは、落ち着いた様子で、余裕すら感じましたよ。さすがですね」
小泉といえば、元総理の小泉純一郎氏を父に持ち、兄は政治家の進次郎氏。そのクールさは、イメージ通りといったところか。
「小泉さんと町田さんは、WOWOWで放送された連続ドラマ『フィクサー』以来となる共演です。小泉さんも再開を喜んでいましたよ。撮影は始まったばかりで、まだ最終話までの台本をふたりは見ていないんです。『ふたりの関係性は良いままであってほしいな』と言っていて、町田さんへの信頼を感じましたね」(同前)
“再タッグ”のふたりに期待が高まる。