「女性が好きな女性フリーアナ」ランキング…田中みな実、神田愛花を抑えた1位は「親しみやすさ」に好感【500人にきいた】

 

　3月は、テレビ局のアナウンサーが退社し、フリーになるという報道が増える時期。今年もNHKの中川安奈アナが3月末に退局、フリーに転向すると報じられている。

 

　そこで本誌はアンケートを実施。フリーの女性アナウンサーのなかで「好きなのは誰？」を、全国の20代から60代の女性500人にきいた。

 

　対象としたのは、局アナからフリーに転じ、現在もメディアで活躍している15人だ。では、「女性が好きな女性フリーアナ」のトップ5から見ていこう。

 

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【第5位】高島彩：42票

 

「アヤパン」の愛称で絶大な人気を誇ったが、2010年末にフジテレビを退社。現在は『サタデーステーション』（テレビ朝日系）のメインキャスターを担当。夫はゆずの北川悠仁。

 

「局アナのときから好感度が高く、独立後もプライベートと仕事のバランスが理想的。人として女性として素敵だと思います」（60代・主婦・京都府）
「品があって、嫌味なところがない。出すぎないところも好感が持てる」（40代・パート・千葉県）

 

【第4位】川田裕美：45票

 

　読売テレビで『情報ライブ ミヤネ屋』の司会を担当し、全国的な人気者に。2015年退社。現在はバラエティ番組などで活躍中。

 

「『アメトーーク！』の運動できない芸人でのスキップを見て、腹を抱えて笑いました。あれからファンになりました」（60代・無職・愛知県）
「大阪出身で芸人さんとも渡り合えるし、天然なところもかわいい。異常なあんこ好きというところも共感」（50代・主婦・大阪府）

 

【第3位】神田愛花：51票

 

　2012年にNHKを退職。2018年にバナナマンの日村勇紀と結婚。現在は『ぽかぽか』（フジテレビ系）でMCを担当。

 

「天然なところがあってかわいいし、ときどき頭のいい部分も見せるのがいい」（20代・会社員・大阪府）
「気取りなく素直に疑問を口にするところが親近感」（50代・パート・広島県）

 

【第2位】田中みな実：78票

 

　TBS時代は『サンジャポ』などに出演。2014年、フリーに転向し、現在は女優としても活躍中。

 

「アナウンサーというよりは、美を追求する姿がすごいと思う。自分を貫いていてすごい」（20代・主婦・愛知県）
「嫌いだという人も多いみたいだけど、ここまで芯が強くて、裏表のないのはすごいと思う。以前は自分も反感があったけど、だんだん応援するようになりました」（20代・学生・奈良県）

 

【第1位】有働由美子：88票

 

　NHKで『あさイチ』キャスターや、『紅白歌合戦』司会などを担当。2018年に退職。2024年まで『news zero』（日本テレビ系）のキャスターをつとめた。現在は『有働Times』（テレビ朝日系）のメインキャスター。

 

「飾らず素のままでテレビに出ているのは、NHKのときから変わっていない。ずっと応援しています」（40代・主婦・福岡県）
「現場にも足を運んで的確な情報を伝えてくれる信頼感。そして茶目っ気もあって親しみがもてる」（40代・パート・宮崎県）

 

　意見のなかでもっとも多かったのが「親しみやすい」「親近感」という言葉。自分の言葉で話す姿勢が、女性からの支持を集めたようだ。